「彼女は私にポテトチップス3かけらと歯を1本手渡した」
英紙記者の汚すぎる机の上を、こんまりがお片付けしてみたら
ガーディアン（英国）
Text by Zoe Williams
近藤麻理恵が英「ガーディアン」紙の記者のお宅を訪問し、彼女の机の上を整理をすることに。記者の「大切な」机からは、ごみとしか思えないものが次々と出てくるが、それでも「こんまり先生」は動じない。だって、お片づけのクイーンはカオスな部屋をきれいにするのが大好きなのだから。
近藤麻理恵、通称「こんまり」先生が我が家にやってくる！ どうやって家のなかを片づけようか？
38歳のお片づけクイーンは、2011年に英語版『人生がときめく片づけの魔法』を刊行して以来、カオスな家庭を救ってきた。2016年にイラスト入り続編の英語版『イラストでときめく片づけの魔法』が出版されると、ほどなくして「こんまりメソッド」は世界中の家庭（決して誇張ではない）で親しまれる掃除法になった。
持ち物はカテゴリ別に仕分けする。衣類や本、書類やそのほか小物、そして思い出の品。それが終わったら、一つひとつ手にとって、ときめきを感じるかどうかを自問する。ときめかないものは捨てる。これがこんまり流片づけ法だ
「手放すと決めた品には、過去に喜びを与えてくれたことに感謝しましょう」と、彼女は通訳を介して私に教える。
「大きな声で？」
私は目を見開いた。
「つぶやくだけでいいですよ」
片づけが済んだら、残るはときめく品々をどう配置するかだけだ。
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Ｗｉｋｉ
英語から翻訳-
Zoe Abigail Williamsは、ウェールズのコラムニスト、ジャーナリスト、作家です。 ウィキペディア（英語)
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生年月日： 1973年8月7日 (年齢 49歳)
学歴： ゴードルフィン・アンド・ラティマー・スクール、 リンカーン・カレッジ
