日本には、

 

「叱るときは、”ちゃんと” 叱らなきゃ、だめよ!』

 

とか、

 

”いかにも、わかりきったような”

 

”いかにも、悟りきったような”

 

言い方、表現、がありますが、

 

 

「問題は」

 

 

”しかり方”   

 

”いい方”

 

”言葉の、強弱、ニュアンス”

 

が、大問題な、わけです。

下の記事にもありますが、

 

「何々、しなさい!』

 

と、

 

「何々、しろ!!!』

 

という

 

サンプル・参考例 だけでも、

 

”大いに、違います”

 

 

これらは、会社内部での、

 

”上司が、部下に、しかりつけるとき”

 

と、

 

何ら変わりはありません。

 

 

 

”しかり方” (教え方)の問題です。

 

”間違いを教えてあげ、こういう場合は、こうなんだよ!

 

と、わかりやすく、説明/トレイニングしてあげることです。

 

 

会社内部での、”マネージメント”

 

と、

 

”保育園でのマネージメント”

 

 

 

何ら、違いはありません。

 

 

 

「人間性の問題です」

 

 

=====================================

 

人間が人生で初めて、

 

たいていは、1歳半か、2歳、

 

2歳半か、3歳かもしれません。

 

4歳なのかもしれませんが

 

牛乳パックから、グラスに、ミルクを注ぐとき、

 

人間は、人類は、生まれて初めてなら、

 

まあ、6割のお子さんは、こぼすでしょう????

 

そんな時、

 

「若いお母さんは」

 

「未熟なママさんは」

 

「教え方が、わからない、母親は」

 

「こら!~」

 

とか、

 

「何やってんのよお!!!」

 

とか、

 

「だめじゃない!」

 

とか、

 

何とかいって、叱りますが、

 

全て間違いです。

 

人生で初めてで、やり方を教わっていないからです。

 

教えていないのは、”あなたです!”---あなたの問題です。

 

習字の最初と同じように、

 

見本なんか見せても、99%、だめです。

 

意味がありません。

 

子供の、後ろに回って、

 

右手で、筆ごと、子供の右手をつかんで、

 

筆の紙への最初のおき方、

ふで‐おろし【筆下】

① 新しい筆を初めて用いること。 ② 初めて物事を行なうこと。 ③ 男子が初めて童貞を破ること。

筆下とは - コトバンク

 

 

 
 
 
 
 
 

左から、右への、筆の流れの運び方、

 

そこでの止め方、

 

跳ね方、

 

次へのつなぎ方、

 

こんな難しいこと、(外国人に教えるときも同様で)

 

わかるわけあありません。

 

2歳児が、3歳児が、4歳児が、

 

あの大きな牛乳パック

(500mlで、あろうと、、1Lであろうと)

 

 

を、グラスに

 

こぼさないで、そそぐ、なんて、できるわけがありません。

 

習字同様に、子供の後ろに回り、

 

牛乳パックのつかみ方、どの場所をつかむのか、

 

右手で、子供の、右手を牛乳パックごとつかんで、

 

持ち上げて、

 

グラスのどのへんに接し、

 

どの角度くらいで、

 

どのくらいのスピードで、

 

ミルクを注ぐのかを、

 

一緒に手と手を取り合って、

 

感じながら、教えるのです。

 

こうやるのよ、

 

交まねしなさい、

 

といって、見せるだけや、

 

口先で、こうやりなさい、

 

 

なんていうより、

 

「手と手を取り合って、教えるのが、

 

最短の近道であり、コツをつかむ最善の方法なのです」

 

 

=================================

 

会社で、年寄の部長が、

 

若い部下の扱いに関して、

 

「子供じゃないんだから、そこまで、細かく、丁寧に、

 

教える必要なんか、ないよ!」

 

 

「これが、大間違いです!」

 

================================

 

アメリカや、日本以外の外国では、働き始め、一日目に、

 

げんそくとして、マニュアルとして、

 

タイムカードを押したら、

 

あるいは、、会社の敷地に入ったら、

 

個人のスマホは、触ってはだめだ!

 

ということを、教えないと、

 

仕事中、しょっちゅう、スマホを触ることになり、後からでは、

 

”もう、遅いです!”

 

 

 

”子供じゃないんだからーーーー????”

 

 

そんなことまで、教えなくったって、~~~~~?????”

 

 

 

というのは、アメリカでは、世界では、通用しません。

 

 

赤子に、教えるかごとく、

 

 

子供に教えるかごとく、

 

 

小学生に、教えるかごとく、

 

20歳、

 

30歳、

 

40歳に、教えないと、

 

会社が、上手く回っていきません。

 

 

”それが、マネージメント” というものです。

 

 

 

 

 

 

==================================

 

静岡・裾野市園児虐待事件「自宅からも元ヤンみたいな怒鳴り声が…」 怖すぎる3保育士の評判

デイリー新潮

さくら保育園の家宅捜索に入る静岡県警の捜査員(4日午前8時ころ)

 

 

 

 

 楽しいはずの保育園でなぜこんなおぞましい”いじめ”が常態化していたのか。静岡県裾野市の私立さくら保育園で起きていた虐待事件で、3人の保育士が暴行の疑いで逮捕された。容疑者たちの自宅周辺からは「あんなに気さくで子煩悩な人はいない」と擁護する声が聞かれる一方、「母親が子供を叱る声が家から頻繁に聞こえてきた。ドキっとするくらい怖い声だった」との証言も出てきた。 

 

 

【写真を見る】「怖すぎる15の虐待事案」と隠蔽を目論んだ園長  ***

 

 

 

 

「書類送検だと思っていた」

 事件は急展開で動いた。発端は11月29日、地元紙「静岡新聞」の報道だった。静岡県警もこの報道で初めて事案を認知したという。ただし、当初、地元では警察沙汰になるとまでは思われていなかったようだ。 「シズシンさんの初報は園内で暴力や脅迫があった程度の書きっぷりで、ディテールはありませんでした。翌日、市が15項目にわたる虐待事案を公表したことから流れが一気に変わったのです」(某社記者)    1歳児のクラスを担当していた3人の保育士が、「ロッカーに入って泣いている園児の姿を携帯電話で撮影」「園児の頭をバインダーでたたき泣かせる」「棚に入った園児の足をつかんで引っ張り出し、足をつかみ宙吊りにする」「園児の容姿をばかにした呼びかけ(ブス、デブなど)」「園児に対し、カッターナイフを見せ、脅す」などの虐待行為を今年6月から2カ月間にわたって、繰り返していたとする内容だ。  それでも、「まさか身柄まで取るとは思っていなかった」と記者は続ける。 「確かに15項目並べてみると凄まじい内容ではあるのですが、一つひとつを切り取れば“微罪”と言えなくもない。あっても書類送検だろうと」

県警は起訴できるのか

 だがそんな大方の予想を裏切り、静岡県警は認知からたったの5日で、三浦沙知(30)、小松香織(38)、服部理江(39)の3容疑者逮捕に踏み切ったのである。 「県警が事件化を急いだ理由として、裾野市の村田悠市長が強い姿勢で、園長や虐待をした保育士らを刑事告発すると宣言したことが影響した。またメディアの報道で、園長がほかの保育士らに土下座をして口止めしていたことも発覚。証拠隠滅の恐れもあった」(県警関係者)  逮捕は全国ニュースとして列島を駆け巡ったものの、県警内には「この内容で起訴できるのか」と訝る声もあるという。今回の逮捕容疑は、三浦容疑者が6月1日に「女児の顔を強く押した」、小松容疑者が同27日に「男児の足をつかんで宙吊りにした」、服部容疑者が同10日に「男児の頭を殴打した」という、いずれも「傷害罪」ではなく「暴行罪」だ。 「カッターナイフで脅したなどのほかの事案で再逮捕を重ねないと起訴は難しいのではないかという意見もある。実は、静岡県警は“まずは身柄を取ってから”という捜査手法をよく取る。昨年末から今年春先にかけて騒ぎになった焼津漁港の冷凍カツオ窃盗事件でも、逮捕したものの処分保留で不起訴になった被疑者が何人も出ています」(同

 

 

 

 

 

「さすがは保育士さん」

 3人はどんな人物だったのか。共通するのは、それぞれが結婚して独立した所帯を持っていたことだ。2~10年くらい前に、3人とも園から車で30分圏内の場所に一戸建て住宅を購入。小松、服部の両容疑者には子供もいた。  小松容疑者の近隣住民は「信じられません」と驚きを隠さない。 「子煩悩で気さくな人。2人のお子さんがいますが、怒鳴ったりしているところを見たことはありません。いつも家の前の道路で、自分の子供だけでなく近隣の友達も含めて、縄跳びや追いかけっこをさせてしていましたよ。さすがは保育士さん、子供に慣れているなぁと感心して見ていました。報道されていることが事実なら魔が差したとしか思えない」  三浦容疑者は2年前に夫婦で越してきたというが、 「引っ越しのご挨拶をされたくらいで近所付き合いはあまりないです。回覧板を直接手渡そうとしてもインターフォン越しに『置いておいてください』と言われたくらい。でも、それは今時の若い人によくある話で、会えば挨拶もしますし印象が悪いわけでもありません。休日は友人らが訪れて駐車場でバーベキューを楽しんでいましたね」(近隣住民)

ゾッとするような怒鳴り声

 一方、「家から子供を怒鳴りつける声が聞こえてきた」との厳しい評判が聞こえてきたのが服部容疑者である。彼女には3人の子供がいた。 「旦那さんは本当に子煩悩。庭いじりや車が好きでよく表で作業しているのですが、子供たちがその周りを楽しそうにキャッキャッと飛び回っていましたよ。ただ、奥さんは……」(近隣住民)  保育士とは思えぬようなきつい口調で、よく子供を叱りつけていたというのだ。 「家の前を通ると怒鳴り声が頻繁に聞こえてくるのです。『……しなさい』みたいな叱るトーンではなく、『……しろ!』みたいな口調。元ヤンだったのかなと思うくらいの荒々しい怒声でした。とはいえ、お子さんが3人もいらっしゃって大変だったでしょうし、子供につい声を荒らげてしまうことは誰しもあること。家でも虐待していたとまでは決して言えません。ただこうして事件が明るみになると、保育園でもあんな感じで子供と接していたのかなって思ってしまいますね」(同)  警察の調べでは、誰が主導して虐待していたかはまだ分かっていないという。保育園をめぐっては、9月に静岡県牧之原市で送迎バスの園児置き去り死亡事故が起きたばかりだ。小さな“未来”を大切に育む場所であるはずの保育園で、なぜ目を覆いたくなるような不祥事が続くのか。社会全体で考えていく必要があろう。

新潮社

 

 

 

静岡・裾野市園児虐待事件「自宅からも元ヤンみたいな怒鳴り声が…」 怖すぎる3保育士の評判(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース