ケヴィン・スペイシー、性的虐待疑惑巡る民事訴訟で勝訴

 

シネマトゥデイ

米アカデミー賞俳優ケヴィン・スペイシーさんの性的虐待疑惑を巡る民事訴訟で、ニューヨークの連邦地裁の陪審は20日、原告側が被害を立証できなかったとして訴えを退ける評決を下した。写真は法廷画。18日撮影

 

 

 

 

[20日 ロイター] 

 

- 米アカデミー賞俳優ケヴィン・スペイシーさんの性的虐待疑惑を巡る民事訴訟で、ニューヨークの連邦地裁の陪審は20日、原告側が被害を立証できなかったとして訴えを退ける評決を下した。

 

 

  【画像】ケヴィン・スペイシーがオスカーを受賞した『アメリカン・ビューティー』

 

 

 

 

 訴えていたのは俳優のアンソニー・ラップさん(50)で、14歳のときにスペイシーさんからベッドの上で性的な行為を受けたと裁判で証言していた。

 これに対し、スペイシーさんはこの疑惑を否定し、ラップさんと二人きりになったことは一度もないと主張した。

 

 

 スペイシーさんは、2005年から2013年にかけての性的暴行事件を巡り英国で訴追されており、来年にロンドンで刑事裁判を控えている。

 

画像:(2022年 ロイター/JANE ROSENBERG

 

 

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