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“女性を美しく魅せる”気鋭デザイナー舟山瑛美の「フェティコ」が初のランウェイショー!
2022.9.2 / marie claire
「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S」が29日に開幕し、
デザイナー舟山瑛美による
「フェティコ(FETICO)」
がオープニングのランウェイショーを飾った。
“⼥性の造形美”をテーマに、個々が持つ美しさを引き出すウェアが注目を集める新進気鋭の同ブランドは、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)主催の「JFW NEXT BRAND AWARD 2023 S/S」グランプリを受賞。
デザイン性、
独創性、
将来性、
市場性、
完成度などが評価され、
賞金100万円の支給とJFWから1年間のサポートを受ける。
来年3月開催の「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 A/W」で2度目となるランウェィショーも予定されている
“女性を美しく魅せる”気鋭デザイナー舟山瑛美の「フェティコ」が初のランウェイショー! | marie claire (marieclairejapon.com)
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「フェティコ(FETICO)」を手掛ける舟山瑛美が、尊敬している人は?日課は?日本の注目デザイナーたちにFASHIONSNAPが聞いた26の質問。


―卒業校は?
ESMOD JAPON東京。
―デザインや服作りをどこで学んだ?
基礎はESMODで。応用は転々とした職場でそれぞれの学びがありました。
―デザイナーになろうと思った理由は?
小学校高学年の頃、将来について母に相談したところ、好きなことをしたらいいと言われ、その頃好きなことといえばオシャレすることだったので、ファッションに関わる仕事がしたいと考えるようになった。田舎でたまに連れて行ってもらえる原宿や、深夜のファッション通信、ご近所物語に没頭していました。絵を描くことも好きで、それならファッションデザイナーだと中学の頃には確信していました。
―尊敬している人は?
両親(尊敬するクリエイターにはたくさんいますが、あえて挙げるのであれば・・・)。
―好きな色は?
ブラック、マゼンタ。
本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?
サバイバル読本(真面目)。
―普段よく聴く音楽のジャンルは?
オルタナティブ。
―大切にしている言葉は?
美しい旅のような人生。
―朝起きたら最初にすることは?
歯磨きをしながら白湯を沸かす。
―日課は?
コーヒー豆を手で挽き、いれる。
―今日、地球が終わるとしたら何をする?
家族と抱き合って眠る。
―デザイナーをやっていて嬉しかったことは?
自分が生み出したものが、誰かを幸せにできること。
―デザイナーとして大切にしていることは?
価値のあるものをつくること。
―人間として大切にしていることは?
素直に生きること。
―趣味は?
漫画。
―もし1年間自由になれたら何をする?
世界一周して様々な衣文化にふれたい。
―コーヒー派?紅茶派?
最近はコーヒー派ですが紅茶も好き。
―飼うなら犬?猫?
犬のいるアトリエに憧れます。
―好きな場所は?
東京(しかし早く海外も行きたいです)。
―10年前の自分の言いたいことは?
好きなように生きたらいい。
―10年後の自分に言いたいことは?
価値のあるものを作り続けていますか?
―好きなお酒は?
お酒は飲めません。
―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?
料理人。
―デザイナーという仕事を一言で表すと?
審美眼。
―ファッション業界を一言で表すと?
夢があります。
―デザインする時に気をつけていることは?
プロダクトとして美しいか、着心地(敏感肌なので)。

Profile
プロフィール

Emi Funayama舟山瑛美デザイナー
1986年茨城県生まれ。高校卒業後に渡英。帰国後、エスモードジャポン東京校に入学。卒業後にDCブランドや衣装デザイン、大手セレクトショップで経験を積み、「クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)」のウィメンズデザインを担当。2020年3月にパタンナー高濱温子と共に「フェティコ(FETICO)」を立ち上げる。
About Brand
ブランドについて
FETICO (フェティコ)
デザイナーの舟山瑛美が、2020年に設立したウィメンズブランド。身体のラインを美しく強調するボディコンシャスな服は、性的にならないように意識しながら、女性の色気と柔らかさ、強さを品よく引き出してくれる。またすべて国内生産にこだわりコレクションを展開している
「フェティコ」デザイナー 舟山瑛美に聞く26の質問 (fashionsnap.com)