約64億円かけ富山県が整備…災害対応の拠点『防災危機管理センター』運用開始 中には保育所や研修室も
富山テレビ放送
富山県が災害対応の拠点として整備した「防災危機管理センター」の運用が11日、始まりました。 防災危機管理センターは、県がおよそ64億円をかけて県庁の南側に整備したもので、大雨や地震などの災害に加え、最近頻発している北朝鮮のミサイル発射など、危機管理事案が発生した際に、県職員や警察、自衛隊などが集まって指揮をとる拠点施設となります。 センター内には、県の危機管理局や土木部などの執務室が設けられ、4階の防災・危機管理課では、職員が11日から業務にあたっていました。 *県危機管理局 中林昇次長「引っ越しも無事すんで、何とか仕事を始めることができた。危機管理対応、地域防災力の向上のために職員一丸となって頑張りたい」 また、センター内には防災に関する交流・展示スペースや保育所、それに一般の人が利用できる研修室が整備され、保育所は来月1日、研修室は来月11日から利用できます。
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