もはや普通免許を無償化

 

 

 

少子高齢化

 

 

日本の歴史上、最大の危機

 

 

 

そこに、こんな問題を秘めていました。

 

1) まあ、一つの問題は、

 

世界ダントツに、自動車学校

 

という、

 

それ自体の存在と、その学費/講習費

 

が、バカ高いことに要因の一つがありますが、

 

運転技術と、そのマナーは、

 

永遠に、

 

世界一であるべきですので、

 

自動車学校を、なくしてはいけませんし、

 

ゆるくしても、いけません。

 

国、地方自治、そのほかが、厳格な監査を取り入れて、

 

金額をサポートする体制を、構築するしかありません。

 

アメリカのように、テストだけでは、”危険な人間”

 

を、世に放つようなものですし、

 

しかし、バカ高い、受講料/講習費を、

 

いかに、若い人たちに、

 

取りやすい、適正な、金額にするかは?-----難題ですが、

 

自己負担が、今の、6分の1くらい、

 

まあ、教習所の総額で、4~5万円位にしないと、

(鮫洲などの、テスト料金や、免許証発行料金は、

チャージするべきで、良いと思います)

 

 

18歳、~~~40歳くらいの人は、

 

財政的にも、

 

モチベーション的にも、

 

取得してみよう!!!

 

なんていう意気込みは、減少してしまうでしょう。

 

4~5万円以下にしないと、

 

世界ダントツ一位の、

 

公共交通インフラが発達し

 

洗練された、超・便利な国

 

・日本

 

 

 

その、

 

矛盾ともいえる、

 

整えば、、整うほど、

 

発達すれば発達するほど、

 

便利になれば、便利になるほど、

 

田舎が、都市化すればするるほど、

 

 

 

公共交通網の発達=若年層の自動車運転免許取得の減少

 

 

となる、悲しい矛盾と、副作用

 

になるという構図ですが、

 

A) 妊娠出産関連全て、無料、

 

B) 保育所から、大学・大学学院まで、120%無償教育関連費

 

C) シングルマザー、貧困家庭、へ、住居・光熱費・インターネット費も含め、

 

生活費全体の、(教育費無償、医療費無償も、含め、)

 

サポート

 

――――同時に、いかさま、不正受給の、(おおくの80%は、半島関係の家族や親せき)

 

者や家族の摘発、と、

 

数倍にもわたる罰金と禁固刑

 

 

―――――と、同時に、不法滞在と、不法居住の人間たちの摘発

 

 

 

などなど、

 

 

援助や、

 

 

無償は、

 

役所、

 

警察、

 

官僚、政府がしっかりしないと、

 

相当な多額の税金を

 

毎年、毎年、どぶに捨てております

 

 

 

 

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運転免許のある若者、650万人も減少! 未来の「物流人材」に大ダメージ、もはや普通免許を無償化すべきか

Merkmal

激減する若者の運転免許保有者数

免許証(画像:写真AC)

 

 

 

 この20年間で10代、20代の若者の運転免許保有者数(当該年度時点)は650万人以上減っている。改めて衝撃的な数字だ。もうMTだ、AT限定だの話ですらなく、運転免許を取得する若者そのものが減っている。

 

 

 

  【画像】「えっ…!」これが最新の「運転免許保有者数」です(6枚)  

 

 

令和3年度版(2021年)運転免許統計によれば、10代、20代の運転免許保有者数は約1000万人。厳密には1087万5494人で、これだけを見ると 「なんだ、『若者の車離れ』といわれるが、1000万人もいるじゃないか」 となるかもしれないが、いまから20年前と比べてみれば、衝撃的な現実を突きつけられる。  なぜなら、この20年前となる平成13年版(2001年)の運転免許統計では、10代、20代の運転免許保有者数は1700万人で厳密には1742万7185人。つまり10代、20代時点の免許保有者数は655万1691人(!)も減っていることになる。  10代、20代の若者で運転免許証を保有していた人は2001年には約1700万人以上いたはずが、2021年の10代、20代の若者は約1000万人の免許保有者数――なるほど、国内の自動車市場もかつてほどは若者向けに自動車販売を展開しないはずだ。いまのターゲットはファミリー層を中心とした40代、50代であり、あとはマイカー世代の申し子であるシニア層となる。  もちろん、2021年時点で16歳から19歳までの総人口が450万人、20代が1200万人(総務省人口推計・2021年)の1650万人と考えれば少子化による人口減が主因だが、なにより筆者(日野百草ノンフィクション作家)が驚いたのは10代の運転免許保有者数だ。2001年には16歳から19歳までの運転免許保有者数が172万人いたのに対し、2021年には84万人と半分以上減っている。コロナ禍もあり自動車学校が臨時休校、縮小を余儀なくされた影響もあるだろうが、実のところコロナ禍前の2019年でも86万人とそれほど変わらない

 

 

 

 

 

物流ドライバーが足りなくなる?

『スーパーカブ』(画像:KADOKAWA)

 かつて、運転免許は18歳になったら取っておくものだった。筆者の高校時代も、就職や進学(主に推薦)が決まった段階ですぐに免許を取りに行っていた。それでなくとも成人式を迎えるまでには運転免許を取った。  当時は都会だの、田舎だの関係なく、運転免許証は 「大人になったら取るもの」 という社会的なコンセンサス(合意)があった。マイカーは当たり前だったし、若い男性の趣味の代名詞は車だった。いまの50代なら、若者に「免許を取らせない」「買わせない」「運転させない」の『三ない運動』をものともせず、学校に内緒で原付の免許を取りに行ったり、2ストのバイクで走り回ったりもしただろう。  それがいまでは10代、20代人口の67%、10代に限れば18%しか免許を保有していない。16歳の免許保有者など日本全国で約1万6000人、多くは原付や実業高校なら小型特殊免許だろうが、17歳女子の免許保有者数に至っては日本全体で9846人しかいない。アニメ化もされた人気作品『スーパーカブ』の女の子たちはそうとうなレアキャラだ。ともあれ、バイクブームの80年代を知る人たちにとっては隔世の感だろう。これまたバイクメーカーはおじさんライダー、リターンライダー向けばかり作るわけだ。  この衝撃的な数字の恐ろしいところは、いずれ 「日本の大動脈、物流に直結する」 であろうことにある。  これほどにしか若者の免許保有者がいないとなると、トラック運転手を始めとする物流ドライバーは将来的に致命的な人手不足に陥るだろう。特に大型トラックの運転手の平均年齢は49.4歳、タクシー運転手に至っては平均年齢59.5歳(ともに厚生労働省、2019年)と、あまり時間がない。ましてや、いまの若者は仮に普通自動車の免許を取得しても2017年からの新免許制度上、いわゆる2t車(最大積載量・車種にもよる)すら乗ることができない。いまさらだが、ここまで厳しく免許区分を分ける必要があったか筆者は疑問だ

 

 

 

 

残された時間はあまりない

若いドライバーのイメージ(画像:写真AC)

 もちろん各自動車メーカーもさらなる国外における販売重視にシフトするだろう。2輪メーカーはいち早くそうなりつつあるが今後、国内市場が絶望的に縮小することが数字で示されている現実にはあらがえない。  ともあれ、この20年間で10代、20代の運転免許保有者数は650万人以上も減り、MTだ、AT限定だ以前に免許を取得しない若者が増えている。車離れどころか免許離れだ。現時点ではまだ限定的とはいえ、将来的には国内の自動車販売の縮小や物流の人手不足は避けられそうにない。外国人の商業ドライバーを増やす計画もあるが、現実問題として低賃金の日本にこぞって来るかどうか、欧州連合(EU)の西側諸国やアメリカの都市部では年収1000万、時給4500円など日本よりはるかに高給でトラック運転手を募り奪い合っている。  重ねるが人口減少が根本原因であることは間違いない。しかし手をこまねいているわけにもいかない。あくまで筆者の私見だが、教育の無償化と同時に運転免許取得も 「普通免許に限り無償化」 にしてよいのではないか。  免許離れとはいっても、やはり日本の大多数を占める地方で車は必須、いや、普通免許に限らず大型、2種なども無償化とまではいわずとも、さらなる助成金で取得を奨励するべきだ。それほどまでに、この数字で明確になりつつある若者の免許取得者の減少は、日本の自動車産業や交通、物流における危機と認識する。  そのクライシスまで、残された時間はあまりない。

日野百草(ノンフィクション作家)