実は宝の山?顧客データのマーケ活用術!
「クッキー」利用の規制が進む中、
先進企業はデータ活用でどのような成果を手にしているのか。
適切なパーソナライズ、顧客体験の向上など、
攻めの自社データ活用術を日経クロストレンドが解説します。
・アーバンリサーチ 「LTV高い客」で大成功
・TSUTAYA 返品率激減、7000万会員データとAI
・パナソニック “脱クッキー”でアナログ回帰へ
・顧客データを「宝の山」に変える4つの視点
●「安売り」やめたアーバンリサーチ 「LTV高い客」の分析で大成功
いくら売り上げを増やしても、利益が付いてこなければ意味がない。
全国で206店舗を展開するアパレル大手のアーバンリサーチ(大阪市)では、
顧客データやライブコマースの反響など自社に集まったデータを活用して、
粗利率と粗利額を改善している。具体的にどんな施策に取り組んでいるのか。
執行役員デジタル事業本部デジタル営業部の齊藤悟部長に話を聞いた。
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_668209_--_39888_--_1
●なぜTSUTAYAの返品率は激減したか 7000万会員データとAIで実証
日本で書店が減り続けている。
紙の出版市場の縮小に加え、大きな要因の一つが、
需要と供給のミスマッチによって高止まりになっている返品率だ。
この課題に対し、AI(人工知能)を使って自社が持つ膨大な会員データと
書籍の販売データなどをマッチングさせ、店舗ごとの最適化に取り組むのが、
「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京・渋谷)だ
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_668209_--_39888_--_2
●パナソニック襲った“脱クッキー” 失敗乗り越えアナログ回帰へ
2018年からCDPの運用を開始したパナソニック。
自社の顧客データを統合するだけでなく、
複数の事業者間でデータを連携し顧客分析を進めてきた。
ところが、「クッキー規制」の本格化により、
データ活用の方針転換と自社データの深掘りが急務となった。
パナソニックはどう変わろうとしているのか。
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_668209_--_39888_--_3
●顧客データを「宝の山」に変えるには? マーケ活用4つの視点
「クッキー規制」が本格化する中、自社の顧客データを深掘りして、
有効活用することが企業のマーケティング課題となっている。
ただ、データの収集・活用が目的化し、
その先にあるはずの新しい顧客体験がおろそかになるケースも少なくない。
今、企業は自社の顧客データとどのように向き合うべきなのか。
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_668209_--_39888_--_4
【アーカイブ動画配信中】
日経クロストレンドフォーラム2022
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_668209_--_39888_--_5
大盛況に終わった日経クロストレンドフォーラム2022の講演を、
今回特別に再配信。「リベンジ消費」を待たず、
変化をチャンスにするアフターコロナの戦略を磨くにはどうするべきか。
トップマーケター、企業リーダーの肉声から、
そのヒントを学びます。
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