DANNY WILLIAMS - More (1964): Beautiful version!
Many recordings exist of "More" (Theme from Mondo Cane), but none quite like this one — a minor hit in 1964
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『世界残酷物語』Wiki
(せかいざんこくものがたり、
原題:Mondo Cane,
米題:A Dog's World)は、
1962年のイタリア映画。イタリアの映画監督グァルティエロ・ヤコペッティによる、世界各地の野蛮で残酷な奇習・風俗をエピソードとして並べて描いたドキュメンタリー映画である。
本作が公開された1962年はまだインターネットどころかテレビも普及段階にある時代であり、海外旅行は高嶺の花、人々はもっぱら書籍や雑誌、映画などから伝えられる世界の風景に素直に驚いていた。
この頃にパリの夜の歓楽街などの性風俗を紹介したドキュメンタリー映画が公開され、「夜もの」と呼称されていた。それらの中で『ヨーロッパの夜』(Europa di notte, 1959年)などを撮っていたグァルティエロ・ヤコペッティが、世界の奇習や風俗を描いた決定版ともいうべき作品として製作したのが、本作である。
ただし「ドキュメンタリー」と銘打ってはいるものの、実際には演出ややらせも含めた、捏造された題材が多数仕込まれており、現実と空想が混在した実にいかがわしい作品である。本作の世界的な大ヒット以降、原題 "Mondo Cane" (犬の世界)から、それらのいかがわしいドキュメンタリー映画はモンド映画と総称されるようになった。
はアカデミー賞にノミネートされた。
例えばエピソードのひとつに、
未開孤立の山岳民族が彼らの知らぬ現代文明の象徴である航空機が上空を飛ぶのを宗教的対象として崇める奇習の儀式の場面の背景に、
この「モア」の美しい旋律が緩やかに流れる。この曲は様々なアレンジでカヴァーされ世界的にヒットし、スタンダードナンバーとして定着した。
過激な映像に対比的な美しい音楽を被せるパターンはこの映画によって確立された。
『カメラは残酷なまでに現実を捕らえる』と言う意味が込められており、かならずしも残酷なシーンばかりを並べ立てた映画というのではなく、視点を替えて現実を直視すれば世界には様々な残酷が存在するという意味である。
原題は「犬の世界」だが、この場合の「犬」とはイタリア語のスラングであり、直訳では意味が通らないこともあったのだろう[要出典]。
なお、この作品以降、ヤコペッティ自身により続編や多数のモンド映画が作られたほか、他の映画監督により亜流の映画が多数作られている
Wiki
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続・世界残酷物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
続・世界残酷物語(Mondo cane 2 別題:Mondo pazzo Mondo Insanity 英題:Crazy World)は1963年のイタリア製作の映画。監督はグァルティエロ・ヤコペッティ。
概要
大ヒット映画「世界残酷物語」の続編で同じく世界の因習奇習珍習を描くモンド映画。俗物&見世物根性は健在で前作以上にパワーアップしている。ヤコペッティ名義にはなっているものの、実質には監督はフランコ・プロスペリでありヤコペッティーは事故を起こしていたこともあり、前作で未使用(あらかじめヤコペッティが撮ったフィルムのストック)だったフィルムとプロスペリが撮影した物と編集したとされ、実際製作にはほとんど関与していないと言われている。
ちなみに現在、主題歌を歌っているミルバの『世界を愛して』は入手困難の状態にあり、本映画のサントラ自体も日本では入手困難である。
内容
中南米の生きた虫の包み焼き、虫のアクセサリー、牛のフンで作ったマサイ族の家、オカマさん達のカツラ大会、人体お菓子の催し、オートメーション化、接吻ゲーム、ハワイの泥風呂、修行僧の焼身自殺、石頭コンテスト、人間音楽器(ビンタ音階)等が紹介される
Wiki
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Andy Williams........More.
Mondo Cane 1962 (Gualtiero Jacopetti, Paolo Cavara, Franco Prosperi) - YouTube
Morning Star
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Mondo Cane Part 2
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アマゾン孤立部族の生き残りが死亡、26年外部と接触断つ
外部との接触を断って暮らしていたアマゾンの先住民部族の最後の1人が死亡した
サンパウロ(CNN)
ブラジル国立先住民保護財団(Funai)は30日までに、北西部ロンドニア州のアマゾンで外部との接触を断って生活していた先住民部族の最後の生き残りが死亡したと明らかにした。
非営利団体のサバイバル・インターナショナルによると、
この男性は「穴の男」と呼ばれ、
アマゾンの奥地にある先住民保護地区で過去26年間、外部との接触を完全に断って暮らしていた。
「穴の男」というニックネームは、動物を捕獲したり身を隠したりする目的で深い穴を掘る習慣があったことに由来するという。
男性は接触の試みに一切応じなかったものの、当局は遠方から男性の監視を続け、時には物資を置いておくこともあった。
サバイバル・インターナショナルによると、部族の他のメンバーは1970年代以降に起きた数回の襲撃で全滅した。
襲撃は主に牧畜業者や土地収奪者が実行したという。
同団体の研究責任者などを務めるフィオナ・ワトソン氏は、「彼の死でジェノサイド(集団殺害)が完了した」と指摘。
ジェノサイドとの言葉を使う理由については、
「土地と富に飢えた牧畜業者が部族民を意図的に全滅させた」ためだと説明した。
男性の遺体が発見されたのは今月23日。
小屋のハンモックに横たわっている遺体をFunaiの関係者が見つけた。争いや暴力の形跡はなく、付近に他人がいた兆候もない。 Funaiによると、死因は自然死で、
連邦警察が遺体の検視を行う方針。
「穴の男」を捉えた確認されている限り最後の動画は、2018年にFunaiによって公開された。斧(おの)のような道具を手に木を切りつける男性の姿が映っている
アマゾン孤立部族の生き残りが死亡、26年外部と接触断つ(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース