年だからとか、
50年、浦島太郎だから、とか、
仕事に没頭し過ぎたから、ほかのことは、99%、ぼけている!なのか?
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とか、何とか、言い訳、自分ながら、
たくさん、沢山、沢山ありますが、
とうとう、”お恥ずかしながらーーー”
高松市と、屋島が、「あたまの中の地図上で、くっつきませんでした」
”悲しいです”
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バカな私でも、、【数字と記憶】、(この場合、地理)だけには、
(わかいころは、現役のころは、--????
人の5倍~20倍くらい、自信がありましたが、
(数か月前、つれに、久しぶりに会った時も、、あることで、--疑問を持たれ、~~~そうなの????って、)
とうとう、それ(数字と記憶)もダメになったようで、
今、ググってみたくらいです。
もう、数字と記憶も、だめになったようで、
今後も、間違いがあったら、お許しください。
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バカな私のことは、どうでもよいことですが、
話を、この記事に、戻しますが、
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総合で、 結構、””あっぱれ!”
という「評価!」(まあ、75点)を、上げたいです。
おめでとうございます。
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ただ、ただ、2つだけ、どうなのかなあ?
これがあったら、もっと、有効活用できたのになあ!!!!
”惜しいなあ!”
というのは、
(1) 今、これを書きながら、写真をチェックしておりますが、
回廊、200m、全部から、”オーシャン・ヴュー”
なのだろうか?
(高低(スロープ)をもう少し極度に付けたら、100%のところから、常に、海が見えたはずですが)
それが、気がかりです。
見えるところと、見えない場所があると、あまり意味がありません。
(2) 屋根を、超・防水加工、にし、
”みどり”を植樹し、
ガラスのフェンス、をつければ、
ルーフトップも、有効活用できたのになあ!
―――と、言うのが、超・惜しいところです。
――――”残念!!!!”
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そうすれば、子供や普通の人は屋上を歩けますし、
お年寄りや、雨の日、風の強い日、夜間には、
通常の、下のガラスの回廊を、
利用すればよいのです。
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高松市屋島の新施設「やしまーる」開業、リング状の200m展望回廊を写真でひと巡り
川又 英紀
日経クロステック
構想から約10年。2022年8月5日、
高松市の景勝地、
屋島の山上に
展望施設「高松市屋島山上交流拠点施設」
がオープンした。
同年3月末に、
施設の愛称は「やしまーる」に決定している。
やしまーるは市の新しいシンボルになる施設として、地元の期待は大きい。オープンの前日に開かれた落成式には、高松市長など市や施設の関係者が勢ぞろいした。
オープン当日には「瀬戸内国際芸術祭2022」の夏会期がスタート。
コロナ禍ではあるが、夏休みの高松観光の目玉になりそうだ。
高松市屋島東町に2022年8月5月にオープンした展望施設「高松市屋島山上交流拠点施設」(愛称はやしまーる、右の建物)。眼下に瀬戸内海の絶景が広がる屋島の山上に立つ(写真:日経クロステック)
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オープン前日に開かれた落成式には、高松市長など関係者が集結した。左から5番目でシルバーのスーツを着ているのが、
施設の設計者の1人であるSUOの周防貴之主宰
(写真:日経クロステック)
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施設の高さは7.71m。西側の展望スペースからは、瀬戸内海や市街地を見下ろせる。
日本で最初に国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」を構成する屋島の絶景を堪能できる。
屋島の山上に完成したやしまーる(写真:SUO)
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屋島上空から見たやしまーると、眼下に広がる高松市街地(写真:SUO)
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屋島は国の史跡および天然記念物の指定も受けている。見つかっている史跡だけでも1500年以上の歴史と文化があり、そして自然の宝庫でもある。平安時代末期の源平合戦「屋島の戦い」は、特に有名である。かつては市を代表する人気観光スポットだった。
しかし近年は施設の老朽化が進み、廃屋も目立って、屋島を訪れる人は大幅に減っていた。瀬戸内海を見下ろす絶景という貴重な観光資源を生かし切れておらず、立て直しの中核施設として、やしまーるは誕生した。
やしまーるの西側にある展望スペースから、瀬戸内海や高松の市街地を見下ろす。高さは7.71m(写真:日経クロステック)
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展望スペースの外に出て、瀬戸内海の島々を眺める(写真:日経クロステック)
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展望スペースから市街地の方向を見る(写真:日経クロステック)
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やしまーるは、高低差や凹凸がある複雑な計画地の特徴を生かした施設形状をしている。蛇行する川の流れのような平面計画になっている。曲がりくねったガラス張りの回廊は、歩いて1周できる。通路の全長は約200m。屋根も波打つような形状をしている。
やしまーるを真上から見た空撮写真。蛇行する川の流れをイメージしたようなリング状の平面形状をしている(写真:SUO)
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施設中央のエントランス広場から東側を見る。一番奥に見えるのは、隣にある「新屋島水族館」(写真:日経クロステック)
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設計者はSUO・Style-A設計共同企業体(JV)、施工者は谷口建設興業・籔内建設JV。総事業費は約16億4000万円だ。落成式には設計者や施工者の代表たちも顔をそろえた。
この施設形状はどのようにして決まったのか。SUO(京都市)の周防貴之主宰は、「複雑な形をした計画地の外周に沿って、複数の広場を設けることを最初に考えた。展望広場やエントランス広場などを敷地をえぐるように半円状に配置していき、広場の曲線をつないでいったのがリング状の施設の基本形になっている」と明かす。
広場の面積は合計で、約2600m2ある。施設には直線的な場所がほとんどない。
高松市屋島山上交流拠点施設の平面図。敷地面積は3416.62m2、建築面積は1178.58m2、延べ面積は983.72m2。構造は鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、壁式鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造(資料:高松市)
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内部に展示されていた施工図。敷地は国の史跡および天然記念物の指定を受けている場所なので、施工には様々な制約や苦労があった(写真:日経クロステック)
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高松市の屋島山上交流拠点施設「やしまーる」、22年8月開業前に絶景単独取材
日経クロステックは2022年6月初旬、同年8月に開業予定の「高松市屋島山上交流拠点施設(やしまーる)」を単独取材した。曲がりくねったガラス張りの回廊が川のように続くユニークな形の施設で、眼下には瀬戸...
2022/06/20
ここからは、やしまーるの内外観を写真で詳しく見ていこう。まずは落成式で初公開された内観から。大部分がガラスの回廊になっており、仕切りがない。通路幅は広くなったり狭くなったりする。所々に展示スペースや飲食・物販スペースなどがある。展望スペースは半屋外空間に出られるようになっている。
出入り口は複数ある。決まった順路はないので、メインエントランスを抜けて右回りに歩いてみる。いきなり上りになる。
敷地の緑を見ながらスロープを上る。進むにつれて視線の高さが変わる効果を狙っている。使用しているガラスは光が強く当たると、青みがかって見える(写真:日経クロステック)
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植えられた木は、生態系を守るため地元のものに限られている。整地された広場の土の一部には、植物の種をまいてある(写真:日経クロステック)
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左手がカフェで、その先が記事の冒頭で紹介した展望スペース(写真:日経クロステック)
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カフェを過ぎて展望スペース(右側)に続く(写真:日経クロステック)
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半屋外の展望スペースに出ると、瀬戸内海の島々を見渡せる(写真:日経クロステック)
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展望スペースから、今度はスロープを下る。施設の反対側がよく見える(写真:日経クロステック)
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22年秋に施設内に完成する予定の「パノラマ展示室」付近。屋島の戦いを題材にした、幅40mの巨大壁画とジオラマを配置する予定だ。施設内の椅子はオリジナル(写真:日経クロステック)
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屋外のエントランス広場(右手)と屋内の回廊の高さを合わせて、屋内外を一体的に見せている(写真:日経クロステック)
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ローカル展示スペース。オープン時には施工図や工事中の写真などを展示している。今後はアートなども展示していく計画だ(写真:日経クロステック)
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左手に水族館が見える広場(写真:日経クロステッ
幾つもの広場がある開放的な山上施設
続いて、外観を見て回ろう。建築的な見どころは、施設を浮かした部分と地面に接する部分の違いや、うねる屋根の形状と地元産の瓦、そして視線の抜け具合だ。複数の広場と一体化した施設の全体像も見ておきたい。
西側の展望スペースがある場所。細い柱で回廊を浮かしている。敷地的にも建物の高さも一番高い場所に当たる。その先に見えるのがメインエントランス(写真:日経クロステック)
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展望スペースの下は通り抜けられる。回廊を真下から見上げると迫力がある。日差しや雨をしのげる場所にもなる(写真:日経クロステック)
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エントランス広場から展望スペースを見る(写真:日経クロステック)
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展望スペースからパノラマ展示室に続く回廊の辺りから、施設が地面に接するつくりになっている(写真:日経クロステック)
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広場には様々な形のベンチや椅子を置いた(写真:日経クロステック)
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石段を下りた右側は多目的広場。施設のうねる屋根がよく見える。屋根材には、地元の庵治(あじ)石の瓦を約3万4000枚使った。庵治石は高級な墓石として有名だが、表面がきれいな部分しか使われないため端材が大量に出る。それを屋根材に利用することを周防氏が思いついた(写真:日経クロステック)
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隣接する老舗の「れいがん茶屋」側から見た回廊。内部にカフェが見える。左に見えるのは地上と回廊を結ぶエレベーターで、耐震壁にもなっている(写真:日経クロステック)
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エントランス広場から展望スペース下の空間越しに視線が抜け、瀬戸内海が見える(写真:日経クロステック)
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浮かした回廊の下は、穴蔵のような休憩スペースにもなる(写真:日経クロステック
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