「ほぼ破壊され意味がない」親ロ派武装勢力トップ 占領地の再建を諦め

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 ウクライナ東部を占領している親ロシア派武装勢力の幹部が、戦争で破壊された街の再建を諦める可能性があると述べました。  親ロシア派武装勢力「ルガンスク人民共和国」のトップ、レオニード・パセチニク氏は9日、占領したルハンシク州のポパスナ市を再建しない可能性があると明らかにしました。  パセチニク氏は、ロシアメディアに対して「あまり意味がないので、ポパスナ市を再建しないかもしれない。街は、ほぼ完全に破壊されている」などと述べました。  パセチニク氏によりますと、市内の建物の96%が戦闘の被害を受けたということです。  ポパスナ市の人口は2019年時点で2万306人だとロシアメディアが伝えています。

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