杉村太蔵とデーブ・スペクター氏が「旧統一教会」と政治家のつながりを巡る発言で緊迫…「そういうの忘れるな」
報知新聞社
元衆院議員でタレントの杉村太蔵が31日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)に生出演した。
番組では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家のつながりについて特集した。その中でスタジオでは霊感商法の被害で民事、刑事で多数の訴訟が起きていることを出演者が指摘した。杉村は「正直言いまして、僕も立候補した経験がありますけど」とした上で「もし僕も選挙に今、出てこの報道前に“大蔵さん、応援するから”って言われて“いや、あなた方の応援はいらない”と言えるかって言ったら、この10年、統一教会とか霊感商法というのがメディアに出てこなかった。そんなに訴訟があったのか恥ずかしながら知らなかった」と明かした。
これに放送プロデューサーでコメンテーターのデーブ・スペクター氏は「そういうの忘れるなって言いたいんです。それぐらいのことは知るべきなんです」と苦言を呈しスタジオは緊迫した雰囲気に包まれていた