永守さんは、すごい!

 

の一言です!

 

 

 

永守さんは、、奇跡ともいえる、

 

天才肌の世界有数(日本一の)の経営者ですので、

 

(そうあってほしくありませんが、かなしいかな~~~?)

 

後継者は、絶対に、見つからないでしょう????

 

 

 

 

 

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赤字から高収益に変貌の工作機械、さび付かない日本電産永守CEOの手腕

近岡 裕

 

日経クロステック

 

 

一代で2兆円企業を築いた経営手腕は健在──。日本電産CEO(最高経営責任者)の永守重信会長が、CEOに復帰早々、業績を急回復させた。M&A(合併・買収)で手に入れた赤字の工作機械メーカー2社が2023年3月期(2022年度)第1四半期(4~6月)に黒字転換。「この2社で今期は売上高1000億円、営業利益100億円をたたき出す」と同会長は宣言した。営業利益率が10%の高収益事業への転換を狙う。

 

CEOに復帰して早くも成果を出した日本電産の永守会長

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CEOに復帰して早くも成果を出した日本電産の永守会長

工作機械分野でもM&Aを成功させ、赤字企業を高収益に変えた。(写真:日経クロステック)

 

 日本電産は、2021年に三菱重工工作機械を買収して日本電産マシンツール(滋賀県栗東市)に、2022年2月にOKKを買収してニデックオーケーケーに名称を変更。永守会長が直々にPMI(合併・買収後の統合作業)を行い、2020年度に営業赤字だったOKKを、「第1四半期で既に黒字化が進んでいる」(同会長)状態に変えた。日本電産マシンツールに至っては、現在、営業利益率が12%の高収益企業に変身させている。同社も買収前の三菱重工工作機械は赤字だった。

 

次の買収ターゲットは旋盤か研削盤か

 

 永守会長は工作機械事業を、日本電産の成長をけん引する事業として力を入れる。

 

今後1年以内に「グローバルベースで数社の工作機械メーカーを買収」(同会長)する考えだ。

 

現在の工作機械のラインアップを見ると、

 

日本電産に不足している「駒」は

旋盤や

研削盤、

放電加工機など

 

同社は「工作機械はフルラインアップの方が顧客に営業しやすい」という考えを持つ。これらを踏まえると、旋盤や研削盤、放電加工機などの分野で優れた技術を持つものの、経営不振に陥っている工作機械メーカーを永守会長は買収対象として探すのではないか。

 日本電産の工作機械事業は、日本電産マシンツールおよびニデックオーケーケー、さらにもともと日本電産が持っている日本電産シンポ(京都府長岡京市)のプレス機から成る。加えて、前述のような新規のM&Aで数社を獲得し、

 

工作機械事業で永守会長はDMG森精機を抜いて世界一を目指す

 

 

 さらに言えば、日本電産シンポはプレス機以外に産業用ロボット(垂直多関節ロボット)向け減速機の事業も展開しており、減速機事業と工作機械事業を束ねて、日本電産は「機械事業グループ」を構成する。この機械グループが「今後の日本電産全体の大きな柱になる。売り上げはもちろん、高い収益を稼げる重要な事業になっていくとみている」と永守会長は言う。既に国内と海外の両方に工場を新設する計画があるという

 

 

赤字から高収益に変貌の工作機械、さび付かない日本電産永守CEOの手腕 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)