露独立系サイト、開設から1週間で接続遮断…「軍の信頼損ねた」
ロシアの独立系紙ノーバヤ・ガゼータのドミトリー・ムラトフ編集長=AP(6月)
ノーベル平和賞を受賞したロシアのドミトリー・ムラトフ氏が編集長を務める
露独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」のスタッフらが手がける
オンラインと紙の雑誌「ノー」は
24日、露通信監督局から公式サイトの接続遮断を通告されたことを明らかにした。
ウクライナに侵略しているロシア軍の「信頼を損ねた」ことが理由で、
サイト開設から1週間で処分を受けたという。
露軍によるウクライナ侵略に批判的だったノーバヤ・ガゼータは3月下旬から活動を停止している。
活動停止後、元記者らが欧州を拠点に運営を始めたニュースサイト「ノーバヤ・ガゼータ欧州」も露国内での接続が遮断されており、
プーチン政権が侵略への批判を強く警戒していることが改めて浮き彫りになった
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