亜美ちゃん、頑張って

 

”太もも、セクシーですよ!

 


 

 

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稲村亜美がベースボール5の初代日本代表に選出「まさか、自分の人生で日本代表になるなんて」

日刊スポーツ

ベースボール5の日本代表となった東京ヴェルディ・バンバータの稲村亜美(撮影・古川真弥)

 

 

 

 「神スイング」で知られるタレントの稲村亜美(26)が17日、ベースボール5(ファイブ)の初代日本代表に選ばれた。  東京・新宿の三角広場で日本代表決定戦が開催され、稲村は東京ヴェルディ・バンバータのメンバーとして出場した。「5番・ミッドフィルダー((二塁と遊撃の中間を守る))」としてプレーし、5STARsとの決勝では初回に同点につながる出塁。守備でも好守を見せ、3-2の勝利に貢献した。  ベースボール5は、5人制の手打ち式ダイヤモンド型スポーツ。1チーム7ないし8人で構成される。優勝チームは、8月にマレーシアで開かれるWBSC-ASIA主催「第1回 Baseball5 アジアカップ」に出場する。  優勝を決めると、稲村は「まさか、自分の人生で日本代表になるなんて。現実感がなさ過ぎます。人生、面白いですね」と率直に打ち明けた。自身のラジオ番組に、軟式野球チーム「東京ヴェルディ・バンバータ」の熊本浩志監督が出演したことがきっかけだった。熊本監督は株式会社アマダナスポーツエンタテイメント社長。同社は、ベースボール5のクリエイティブパートナーを務める。ベースボール5を知った稲村がプレーを希望。そこから一気にチーム結成へと進んだ。ソフトボール元日本代表の長崎望未さんや、Vリーグ選手の柳川大知らも加入し、始動した。  稲村は毎日、壁当てで個人練習を重ね、週1度、みんなで集まってチームプレーを磨いた。「チームの皆さんで協力できたことが大きいです。みんなが走ってくれました」と笑顔で仲間に感謝した。  現役タレントでありながら、日本代表の座を射止めた。マレーシア行きを問われると「(スケジュールが)ギリギリです。どうしましょう」と、本業との調整にうれしい悲鳴。それでも「マレーシア、行きます! アジアカップ出たいし、ワールドカップにも出たい」と宣言した。9カ国・地域が出場するアジアカップで上位3チームに入れば、11月にメキシコで開かれるワールドカップの出場権を得る。なお、日本がワールドカップ出場となった場合、メンバー選考をどうするかは未定だ。  仕事柄、野球界の人たちとも接点が多い。「日本を背負うと言ったら、皆さんに笑われそう。でも、大舞台に立つ心構えを聞きたいです」と明るく話していた。  

 

 

 

 

◆ベースボール5 17年に世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が野球・ソフトボール振興の一環として発表した新スポーツ。もともとはキューバの町中で遊ばれていた手打ち野球が原点だが、アフリカなど野球設備や道具が不足している地域でもダイヤモンド型スポーツを理解してもらうための普及活動としてプレーされている。22年ダカールユースオリンピック(26年に延期)の公式種目に追加された。  基本的なルールは野球・ソフトボールと同じだが、投手が存在せず、打者は自分でトスを上げて手で軟らかいボールを放つ。フェンスオーバーやフェンス直撃の打球はアウトとなるため、力自慢のスラッガーだけでは苦戦を強いられる。1イニング3アウトの5イニング制。選手登録は8人まで(控え3人)で、必ず男女混合にしないといけない。フェアゾーンは一辺が18メートルの正方形で塁間は13メートル。ボールは84・80グラム(NPB公式球は141・7グラム~148・8グラム)の天然ゴム100%。野球と同じ内野の4ポジションのほか、二塁ベース付近を守る中間守備(ミッドフィルダー)が存在する。バッターボックスは一辺3メートルの正方形で、助走を付けて打つことができる(バウンドするまでに足が出るとアウト)。ファウルや空振りは1度でアウト。走者はリード禁止。展開がスピーディーで、早ければ1試合20分ほどで終わる。  日本では、全日本野球協会(BFJ)と日本ソフトボール協会(JSA)が合同で「Baseball JAPAN」を立ち上げ、公式事業を進めている

 

 

 

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