ロシア海軍の艦艇7隻が千葉県沖を航行 岸防衛大臣「警戒監視に万全期す」
千葉県沖をロシア海軍の艦艇7隻が航行していた事がわかった。 防衛省によると、ロシアの艦艇7隻はおととい北海道の南東の海域を南下し、きのう午前9時頃には、千葉県の犬吠埼の南東およそ180キロの海域を南西に航行していたという。ロシア海軍による演習の一環であると見られている。
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岸防衛大臣は「現時点では自衛隊の艦艇等への危険な行為や我が国領海内への航行といった行為は認められておりません」としたうえで、「ロシア艦艇の我が国周辺の動向について注視し、警戒監視に万全を期す」と強調した。
(ANNニュース
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