ウクライナ情勢まとめ>ロイター記者2人が銃撃受け負傷(6月4日)

毎日新聞

ロシアのテレビ局のインタビューに答えるプーチン氏=2022年6月3日、AP

 

 

 

 ウクライナ東部セベロドネツク近郊で、ロイター通信の記者らが乗った車が銃撃を受け、記者2人が負傷し、運転手が死亡した。一方、欧州連合(EU)は4日、ロシアへの追加制裁として露産原油の輸入禁止措置を発動。ロシアの反発は必至だ。日本時間4日のウクライナ情勢を中心にまとめた。【デジタル報道センター】  ロイター通信は3日、同社の記者らが乗った車が移動中に攻撃を受け、写真記者のアレクサンドル・エルモチェンコさんと映像カメラマンのパベル・クリモフさんが負傷し、運転手が死亡したと報じた。車と運転手は親露派勢力が手配しており、同社は運転手の身元の確認を進めている。3人はウクライナ東部の都市ルビージュネから、約10キロ南のセベロドネツクに移動中だった。

 

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