沖縄の3市町村長がコロナ感染 上京時10人会食、飲酒伴い1時間
【北部】
渡具知武豊名護市長、仲間一金武町長、當眞淳宜野座村長は23日までに、新型コロナウイルスに感染したことをそれぞれの市町村のホームページで発表した。沖縄本島北部の12市町村長のうち東村長を除く首長11人は18日、北部振興事業のお礼として西銘恒三郎沖縄担当相や自民党沖縄振興調査会の小渕優子会長らに会うため上京していた。
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関係者によると、感染した3首長を含む10人は18日夜、都内の飲食店で約1時間、飲酒を伴う会食をしたという。 渡具知市長と當眞村長は5月1日まで、仲間町長は2日まで自宅療養する予定で、それぞれ公務は電話で対応するとしている。 県は、県外との往来について訪問先の感染状況を確認して慎重に検討し、不特定多数との会食は控えるよう求めている。 (北部報道部・西倉悟朗、玉城日向子
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