”名指し”---「えらい!」
昨日の、ポーランドのモラヴィエツキ首相の
”勇気ある発言”
といい、
この危機の時は、
”社交辞令”
や、
”忖度”
は、
より一層、「将来に、”影”」を、落とします。
==================================
ゼレンスキー大統領、NATO入り阻んだ独仏に怒り 「ロシアへの譲歩の結果を見よ」
【パリ=三井美奈】
ウクライナのゼレンスキー大統領は3日のビデオ演説で、首都キーウ(キエフ)で起きた民間人殺害に関し、
2008年にウクライナの北大西洋条約機構
(NATO)入りをドイツとフランスが阻止
したことがロシアの侵攻を招いたとして、独仏への怒りを示した。
ゼレンスキー氏は「メルケル前独首相、サルコジ元仏大統領は(虐殺が起きた)ブチャに来て、ロシアへの譲歩政策の結果を見るべきだ。拷問されたウクライナ人たちを自分の目で見てほしい」と当時の独仏首脳を名指しで批判した。
NATOは08年、ブカレストで開いた首脳会議の声明で、ウクライナとジョージアは将来的に「加盟国になる」と明記したが、仏独の反対で加盟は実現しなかったとされる。
独公共放送ARDによると、メルケル氏の報道官は「メルケル氏はNATO首脳会議に関し、当時の判断を現在も維持している」とする声明を発表した。サルコジ氏は4日までにコメントをしていない。
独仏両国は4日、国内に駐在するロシア外交官の国外退去を決めたと発表した。
報道によると、ドイツは40人、フランスは35人が対象となった。
欧州連合(EU)ではベルギー、オランダ、バルト諸国も先月、ロシア外交官を国外退去させている
ゼレンスキー大統領、NATO入り阻んだ独仏に怒り 「ロシアへの譲歩の結果を見よ」 - 産経ニュース (sankei.com)