ウクライナ避難民と受け入れ先を結ぶマッチングサイト 日本でも登録増
ウクライナから避難する人と受け入れ先を結びつけるマッチングサイトには、世界で7万を超える部屋が登録されており、日本でも登録が増えはじめた。
「Ukraine Take Shelter」は、米ハーバード大学の学生、アヴィ・シフマンさん(19)が友人とともに開発した。
2月末、ロシアの侵攻に反対するデモに参加した帰りに、「もっと人を救える方法があるのでは」と考え、3日で作り上げたということだ。
サイトには、世界で7万を超える部屋が登録されている。
日本の都内で登録した女性は、
「(男性から)奥さまと小さい娘さんがいるので一時的に退避させたいと。
ハリコフなので外に出れない状況らしく、(近隣諸国に家族などが)いればすぐに避難させていたけども、今になったと言っていた」と説明。
女性は家族が出国さえできれば受け入れることができると話した。
日本での登録数は50程度だが、
徐々に増えており、
国などに個人で受け入れるための制度を早急に整えるよう求めている。
(ANNニュース
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