ビル・ゲイツ、豪邸建設に周辺住民から反対の声「とにかく近所迷惑だ」
昨年5月に27年連れ添った妻メリンダ・ゲイツとの離婚を発表したビル・ゲイツ。新聞「ニューヨークポスト」によると2人は2020年にサンディエゴの海岸近くに4,300万ドル(約52.5億円)の家を購入していた。離婚後はビルの持ち物に。同紙によるとこの家をめぐって周辺住民と揉めているという。
この物件はもともと寝室6部屋と3つのバスルーム、1つのハーフバスルームがある豪邸だった。広さは5,800平方フィート。ところがビルはこれを完全に取り壊し、新しい家を建て始めた。周辺住民はこれに大反対! 理由はビルのVIPすぎる行動。現在ビルはシアトルに住んでいるが、防弾装具をつけたボディガードを2人連れて現場のチェックに来ている。この3か月で2回訪れているがそのたびに地域は大混乱。どうやらビルのための警備が住民の生活に影響を与えているよう。ある隣人は同紙に「とにかく迷惑な話」と語る。また工事に伴う騒音にもクレームの声が上がっている。
ちなみに本来ならこの地域に新しい家を建てるのは難しいという。地元の行政関係者は「許可を取るのに時間がかかる。ほとんど不可能に近い」と語っている。大富豪でセレブ実業家のビル・ゲイツだから特別に許されたと同紙は見ている。これも周辺住民から反感を買う原因のよう。
また地元の不動産業者は「ビルとメリンダが購入したとき家は完璧な状態だった。なぜビルが取り壊したのかわからない」と戸惑っている。関係者からは「離婚したのでシングルライフを楽しめるような家にするのではないか」という声も。一体どんな豪邸を建てるのかも気になるけれど、まず無事に完成するのか見守りたい
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