良かったですね涙なくして見れません

 

 

 

戦火を逃れ母子再会 

 

3週間かけ日本へ

 
 

最愛の娘の顔を見つけると涙をぬぐい、会えなかった時間を取り戻すように親子は長く抱きしめ合った―。戦火がやまぬウクライナの首都キエフから避難したマリヤ・グジーさん(68)は鉄道やバス、時には徒歩で移動し、隣国ポーランドへ脱出。シェルターを転々としながら3週間ほどかけて日本に住む娘のカテリーナさん(35)の元へたどり着いた。母の身を案じ笑うことも考えられない1カ月だったというカテリーナさんは「安全、安心な楽しい時間、家族の幸せな時間をまた取り戻していきたい」と語った