ほぼ、5年前、
プーチン大統領」の長女が極秘来日 帰国直前に撮影されたお宝写真
2018年05月01日
ハイヤーから降り立ち、成田空港のターミナルへ歩を進めるその女性の面立ちは、強面で鳴る父親のDNAを存分に漂わせる。
プーチン露大統領の長女、マリアさん(32)である。
速報「プーチン大統領」暴君の素顔 不正蓄財で総資産20兆円説、「パーキンソン病」疑惑も
4月4日にお忍びで来日し、この日、16日に成田を発った。
北朝鮮を巡る国際情勢が急展開し、対シリア空爆で米露関係が険悪化している折も折だが、彼女は外交密使でも何でもない。滞在中はディズニーランドに足を運び、鬼怒川温泉で休息し、歌舞伎町の「ロボットレストラン」を訪れて、機械じかけのマネキンが披露する、派手なことで有名なショーを楽しんだ。お台場や渋谷、表参道の散策もした。宿泊先はほぼ連日、丸の内の高級ホテル。完全に「ただの」外国人観光客である。
が、そこはそれ、超大国に君臨する皇帝のご息女だ。夫と子ども2人の家族4人で来たのだが、お供の者は10名以上。写真右手には赤子をあやすベビーシッターの姿も見え、移動の際は屈強な男たちが常に周りをガッチリ固める。よもや暴漢や誘拐犯に遭遇してはならないからだ
「プーチン大統領」の長女が極秘来日 帰国直前に撮影されたお宝写真 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
お忍びで来日した「プーチン大統領」の長女
プロフィールもベールに包まれていて、素顔を撮った写真も稀。本誌(「週刊新潮」)が知るところでは、プーチン氏が前妻リュドミラさんとの間にもうけた子で、1歳違いの妹エカテリーナさんがいる。5歳年上の夫はオランダ人。ロシア国営ガス会社「ガスプロム」の幹部をつとめるエリートだ。大きなお腹に3人目の子を宿しているという説もある。
4年前、オランダ発のマレーシア航空機がウクライナ上空で撃墜され、ロシアの関与が疑われたとき、彼女はオランダ国内の高級マンションに住んでいたせいで「国外に去れ」の大合唱を浴びた。今はロシアで暮らしている由。
ただし姉妹とも、詳しい実相はわかっていない。
来日も今回が初めてではないけれど、いずれも完全にお忍びだった。
謎めいている。秘密めいている。そう、かつてスパイとして暗躍した、偉大なる父親と同じように。
週刊新潮 2018年4月26日号掲
「プーチン大統領」の長女が極秘来日 帰国直前に撮影されたお宝写真 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)