私が、小曽根 真さんを見たのは、

 

もう、全然、覚えておりませんが、約、30年くらい前????

 

「最初の10秒くらいで、すごい日本人のピアニスト!」

 

 

って、記憶しているだけで、

 

会場も、覚えておりませんが、

 

音の粒粒が輝いておりました!

 

ひどい記憶力で、ごめんなさい!

 

 

 

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【小曽根真 インタビュー】30代の挫折「あのとき、生き直すことができたから今の自分がある」─60代の新章スタートはジャズ&クラシック独奏 | ARBAN (arban-mag.com)

 

クラシックの側から見ると、クラシックの曲にインプロヴィゼーションを混ぜ込むのは禁じ手という気もしますが……。

クラシックの演奏家でも即興をやりたいと思っていらっしゃる人はたくさんいますよ。モーツァルトだって即興演奏家でしたよね。

 

でもね、ベートーベンの作品は即興をするスペースを与えてくれません。

譜面どおりに演奏した方がはるかにいい音楽になるんです。

 

 

即興が合うかどうかは、作品によりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の中にあった “スラブの感覚”

──1枚目がクラシック編なら、2枚目はブルース色の強いオリジナル編ということですね。一方、スパニッシュ・タッチの曲があったりもします。

「オベレク」ですね。フラメンコのようなフィールも入っていますが、じつは「オベレク」というのは東ヨーロッパのダンスの名前なんです。10年くらい前、『ロード・トゥ・ショパン』のレコーディングでポーランドに行っていた頃に書いた曲で、スラブ系の音楽のフィーリングを意識的に取り入れています。

アルバム『ロード・トゥ・ショパン』小曽根真
2010年に発表したアルバム『ロード・トゥ・ショパン』。ショパン生誕200周年にちなんで、ショパンの祖国ポーランドでレコーディング。数々の名曲を独自の解釈で実演。小曽根にとって初の本格的なクラシカル作品となった。

──1枚目で取り上げているプロコフィエフもモシュコフスキもスラブ系の作曲家ですね

スラブのフィーリングが僕にはよく合うみたいです。『ロード・トゥ・ショパン』で共演したボーランドのボーカリストのアナ・マリア・ヨペックにも、僕の演奏にはスラブの感覚があると指摘されたことがあります

 

 

 

取材・文/二階堂 尚

 

【小曽根真 インタビュー】30代の挫折「あのとき、生き直すことができたから今の自分がある」─60代の新章スタートはジャズ&クラシック独奏 | ARBAN (arban-mag.com)

 

 

 

 

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夫「あるとき、ゲイリー・バートンのツアーに呼ばれてヨーロッパを回ったんですよ。でも、彼の音楽に自分を合わせていくのがつらくなってきて」

妻「一度、思いっきり弾いてみたら?って言いました。それで怒られてクビになっても仕方ないじゃないと」

夫「イタリアのウンブリアだったね。ソロを思い切り弾いたら、お客さんがウワーッて大歓声で」

妻「ゲイリーも彼を抱きしめて『素晴らしかった!』って言ってくれたんです」

夫「そのとき『これでいいんだ!』って。目指すべきところが見えたんですよ」

週刊朝日 2015年5月29日号より抜粋

 

「本当に幼稚でした」世界的ジャズピアニストの告白(2/2)〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

 

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22才 小曽根真 アメリカのジャズ界に登場した若き天才ピアニスト 1983年 バークリー音楽大学卒業直後のドキュメンタリー