コロナワクチン4回目接種で抗体5倍に=イスラエル研究

ロイター

イスラエルのベネット首相は4日、同国で行われた研究の予備的結果で、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種により、接種後1週間で抗体が5倍に増加することが示されたと述べた。21年11月撮影(2022年 ロイター/Eric Gaillard)

 

 

 

[エルサレム 4日 ロイター] 

- イスラエルのベネット首相は4日、同国で行われた研究の予備的結果で、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種により、接種後1週間で抗体が5倍に増加することが示されたと述べた。 シェバ・メディカルセンターで「4回目の接種から1週間が経過した時点で、4回目の接種が安全であることがより高い確度で判明した」と指摘。「4回目の接種から1週間後に、接種者の抗体が5倍に増加することも分かった」とした。 イスラエルはコロナワクチンの効果を研究する上で主導的な役割を果たしており、現在、60歳以上の人や医療従事者、免疫不全の患者に対して、ファイザー/ビオンテック製ワクチンの4回目の接種を実施している

 

 

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