わたくし的には、非常につまらないところの、
シンガポールの4位は、
完全に、基準査定が、おかしいでしょう。
基準の中に、
東京や、日本で際立っている
1) 便利さ、と、その価格
2) 快適さ、と、その値段
3) 暮らしやすさ、と、その総合的価格
4) 深くて広い歴史と文化
5) 幅広いエンターテイメント、
6) 大きくて広くて優秀な、小売店と、
7) やはり、広く、深く、選択肢が十分な飲食店
8) 治安とその総合評価
9) 清潔さと、価格や、全体的なその評価
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などを、基準に、加えるべきです。
日本の会社でありながら、3分の1は、片手落ちです。
もっと、世界や、人生や、暮らしを、勉強するべきです。
たいてい、こういう調査は、英米が、主で、
WASP的で、白人的視眼で、
ひのき より、大理石が良い/高い/価値が上?という方向だったり、
伝統と、巧と、深い技術に基づい和的なものより、金銀・クリスタルのほうが
上で、高級だとする考える思考、
公平でなかったり、足りない部分が非常に、多いのですが、
そして、都市一つとっても、
これは、ほんの一例ですが、(A), (B), (C) とりあえず、
参考例で、3つ挙げます。
(A) ここで、マンハッタンではなく、ニューヨークとなっておりますが、
ここでは、経済的数字は、横に置いといて、
このNYに、経済的、金銭的な上位エリートは、
NYの5区のうち、マンハッタン居住で、
しかも、細長いマンハッタン島の中でも、
えらびたくても、選べないほど、超狭い、地域にしか住めないくらいの、
(先の、元・皇室の、お姫様たちご夫婦でも、広い、5区もあるNY市の中で、
住めるような選択肢は、ほんの、5%、10%の地域しかないくらいです)
治安や、環境が、NY市という都市で、
同じマンハッタンでも、多くの部分、約、3分の2は、
私的にも、住みたくないほど、ひどい状況ですし、
言いたくありませんが、残りの、4区の、80~90%、の地域は、
通常、一般の、平均的な人々には、居住するには、
「首をかしげたくなる地域です」
面積の% でいうのなら、NY市の、80~90%は、
そういう、信じられないような環境地域です。
(B) 住居、と値段という基準で、、世界と比較しているのは、あからさまですが、
例えば、”ある、NYのアパート”を、例にとり、
日本式に言う、「1LDK」、約、60平方メートル、。約43万円。として、
それで、パリや、繰り返しますが、
NY市の、ほんの一部のマンハッタンや、
大ロンドンなどと、
東京の、麻布や、代々木上原、などと、
比較しても、何にも、意味がないわけです。すごい間違いです。
その逆で、もっと重要なことは、
9万円で、あるいは、10万円で、
パリ、NY,大ロンドンで、どんなところがありますか?
答えは、500%、----”NO”です。
学生や、
若者や、
豊かでない来日したばかりの外国人が、
狭くても、
清潔で、
便利で、
この値段で、
超・きれいなトイレ付
バスタブ(湯舟)付きシャワー
24/7、常に、熱湯や、飲める水道があるところ、
30年、50年たっても、NY,ロンドン、パリなどは、
東京や、日本には、追いつきません。
こういう評価はあるのでしょうか????
ぜったいに、評価や、高得点は、つけていないはずです。
最後の参考例、
(C) です。
質と、チップなど。
上記のアパートでも、
今の季節、まいとし、あるいは、数回、このブログでも、書きましたが、
アパートのスタッフには、クリスマス・プレゼント
要は、お金をあげなければありません。
約10~14人くらい、おりますので、
一人、100ドル、1万1千400円上げるわけです。
10人で、11万円ちょっと、14人いたら、15万円の出費です。
しかも、ちょっとした水道やリぺヤー、修理、修繕で、
ハンディーマンが、まあ、マンハッタンでは、すぐに来てくれますが、
(パリでは、すぐに来てくれませんし、直してくれませんが)
やはり、どんな小さな、修理・修繕のものでも、10~20ドルはあげます。
元の、私のように、しょっちゅう、ビジネストリップで、
飛行場帰りですと、荷物が多いので、タクシーを降りますと、
自然と、頼まなくても、
赤帽的な、スタッフが、運んでくれます。
これも荷物の重さや、量で、5ドルから、10ドル、あげます。
イケアや、ホームデポや、たくさんのショッピングの帰りも同様です。
こういうチップ文化の、彼らのご機嫌取りや、表情など、
評価に、絶対、入れていないはずです。
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そういうことを、森財団の、若くて、素人さんたちは、ご存じなのでしょうか?
いくら、金融・投資・などが、、世界一流でも、
そのほかの基準が、あまりにもひどいのが、NY市であり、
90%のNYが、そういうひどい状況です。
これ(この財団)は、日本の企業が金を出してやっているのに、
悲しくも、
任された従業員/スタッフたちが、
欧米かぶりか
知識・教養・経験が、超狭く、
欧米ナイズされすぎて、単視眼的になった、
”素人や、若者が考え付いた”----調査基準です。
この、森財団、もっと、、もっと、もっと、
深く、
広く、
社会と世界と人生を、勉強しなさい!
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世界の都市総合力ランキング 3位「東京」、2位「ニューヨーク」、10年連続で1位を獲得したのは?
「世界の都市総合力ランキング」、結果は?(写真提供:ゲッティイメージズ)
森記念財団都市戦略研究所(東京都港区)は、世界の主要都市の総合力を評価した「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index、GPCI)を発表。その結果、1位「ロンドン」、2位「ニューヨーク」、3位「東京」、4位「パリ」、5位「シンガポール」となり、ランキング上位の顔ぶれは昨年と同じだった。
GPCIでは各都市が持つ強みや弱み、課題を詳細に把握するために世界の主要都市の「総合力」を経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野で複眼的に評価し、順位付けして分析している。 1位は10年連続で1位を維持している「ロンドン」だった。スコアを若干落とした(昨年1661.1、今年1644.1)ものの、これは交通・アクセス分野における大幅な順位の下落(昨年1位から3位に下落)が主な要因であり、ロンドンの強みだった国際交通網の強さが、新型コロナウイルスの影響で失われたことが大きいと考えられる。 一方で、居住分野や環境分野においては順位を上げており、全分野においてバランスのとれた強みを有していた。 2位は経済分野と研究・開発分野におけるトップ都市として、揺るがない強みを有する「ニューヨーク」だった。今年は環境分野における「都市空間の清潔さ」のスコアが伸び、順位を伸ばした。 一方で、毎年の課題である居住分野については、「就業環境」における指標のスコア下落によってさらに順位を落とした。その結果、強みの分野と弱みの分野の差が広がり、スコアを若干落とす結果(昨年1541.9、今年1482.9)となった。 3位は「東京」で、昨年からスコアを伸ばし(昨年1386.5、今年1411.0)、ロンドンとニューヨークを追い上げる形となった。研究・開発分野ではロサンゼルスに3位を譲ったものの、昨年の課題であった「働き方の柔軟性」が改善された居住分野では9位に浮上。文化・交流分野ではオリンピック開催などにより「発信力」の評価を高めたことで、3位のニューヨークに迫る結果となった。 なお4位の「パリ」のスコアは1325.4から1350.8に上昇し、5位の「シンガポール」のスコアは1262.1から1232.8とやや下落した
世界の都市総合力ランキング 3位「東京」、2位「ニューヨーク」、10年連続で1位を獲得したのは?(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース