新たに小学生男児の『オミクロン株』の市中感染が判明 大阪府 府内で市中感染の確認は4人に

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 12月23日、大阪府の吉村洋文知事新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」に新たに1人の感染が判明したと明らかにしました。

 

感染が判明したのは、10歳未満の小学生の男子児童で12月17日に発症し、発熱などの症状があり、入院しているということです。

 

男子児童には海外渡航歴がなく、感染経路が不明で市中感染に該当するということです。

 

  また、男子児童が通う学校は休校にしたうえで、全数検査を行う予定だということです。

 

 

  一方でこの男子児童の濃厚接触者は5人で、いずれも検査の結果、新型コロナは陰性だということです。  

 

新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」をめぐっては、12月22日に大阪府寝屋川市の市立小学校に勤める教職員の男性とその家族ら3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したと明らかにしました。3人は海外への渡航歴などがなく、感染経路は不明で、国内で初めてオミクロン株の市中感染が確認されたとしていました。

この家族には他に未就学児の子どもが2人いて、いずれも新型コロナの陽性が確認されたため、解析を行っています。  

またこの教職員の男性と同じ学校に勤める別の教職員1人も新型コロナへの感染が判明し、オミクロン株かどうか検査中だということです

 

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