このブログを始めたのも、「日本を、あまりにも、”憂う!”」からでした。

 

過去35年間、

 

私が、ずうううううっと、言いつづけているように、

 

1) 無駄が多すぎるーーーー要は、その結果、効率が悪い

 

2) ”過剰”が、ありとあらゆる業界・業種・そのほかで、はびこりすぎている

 

ーーーー結果、効率が悪い

 

3) ”世界で最初で唯一”を、目指す人間や、グループや、企業や、経営者が、

 

あまりにも、少なすぎます。

 

4) ”創造性”や、”ユニーク性”を、養う、はぐくむ、

 

家庭環境や親の教育、学校教育、高度な教育機関、研究機関などが、

 

あまりにも、少なすぎます。

 

5) 一般の有名人、セレブ、金持ち、金銭的成功者、などなどの、

 

99%の、日本人が、”あまりにも、日本人的過ぎる”

(良い意味での、”日本人的”は、保持するべきです)

 

6) 上の(5)にも、少しかぶりますが、

 

「世界のいなかっぺ」、「日本の常識は、世界の非常識」

 

「同一民族・島国根性」

 

「海外、外人、外国語など」への、畏怖

 

その逆で、「日本に持ってきたら、日本に、連れ込んだらーーーー

 

”要は、日本の土俵”に、連れ込んだら、」しないと、スタートしたくない、したがらない、

 

日本人の性格、”悪い意味での、、、、、小狡さ”や、”臆病さ”

 

7) 社会や企業や、グループなどでも、、出戻り人間や、よそから来た人間、

 

肌が、会いそうにない連中、------「村八分にしちゃえ!」、、「距離をとっておけ!」

 

「相手にするな!」的な、

 

見えない、あるいは、間接的な、空気感が、そこいらじゅう。

 

8) そして、女性に多い、(これは、アメリカなどで、60年位前から、始まった、

 

今では、”市民権的に、広がっている”(良い意味では、90%ですが、悪い意味ではーーーー)

 

「自分は、自分!”ME!" 文化。」

 

どこが悪いかと申しますと、悪い点は、

 

「男の人には、(あるいは、男の社員さんたちには)

 

あまり求めないのに、女性軍には、”ある程度、美意識”を、求めるめる”社会や企業”」

 

ーーーーーよって、「私は、私なんだから、「”美意識を気にしない、”幾人かの男同様に”

 

私だって、朝シャンもしないし、化粧だってしないし、服だって着の身着のままだし、

 

今日は、足のムダ毛、剃ってないから、黒いタイツはいて、パンツ履けば、

 

分からないじゃん!」的な、

 

 

ーーーー「何か?文句ある????」

 

ーーーー的な、男性でない人たちが、

 

例えば、数字的に、わかりやすく言えば、

 

昔は、例えば、例えばです、

 

0。5%くらい(?200人の一人?)だったのに、

 

今の日本には、

(アメリカも、同様ですが、いや、アメリカの数字は、日本の2~4倍くらいでしょうか?)

 

5%以上は、?????

 

的な、感じの、「自分は、自分です」

 

9) 日本の役所や、役人は、欧米より、断然、まともですが、それでも、

 

わたくしから、いわせてもらいますと、「まだ、まだ、甘すぎます!」

 

もっと、もっと、もっと、厳しく、悪い人間や、企業を、

 

厳しく、規則に、従わせないと、だめです。

 

(日本人には、そういうほうが良いのです)

 

ーーーーだから、規制や、規則や、条例の、”抜け穴”や、

 

「ざる法」などから、逃れて、悪いことをする連中が、

 

あまりにも、多すぎます(もちろん、欧米でも、多いです)

 

10) 教育機関、研究機関、今の、3倍から、5倍以上の、

 

援助や、指導が、必要です。

 

11) 優秀な人、アイディア、グループ、機関、企業には、

 

”ヴェンチャー的な、スピリット”の、国からの投資を、

 

今の、10倍、20倍以上にするべきです。

 

12) いまさら、何十回も、何百回も、あちらこちらで、言い続けておりますので、

 

はしおりますが、「世界最高の教育を、すべての国民に、無償+!」

 

13) もう、やっと、遅かれしで、

 

始めておりますが、政府をはじめとする、

 

日本全土への、ハード、ネット、ソフトの、世界最高・最速の、

 

”デジタル化社会”の構築。

 

14)  政府や、企業による、人材教育、人材トレーニング、

 

再教育、再トレーニング、----援助や、新規の創設、

 

15) もっと、もっと、日本にいる、あるいは、海外からでも、

 

優秀な人・専門家・業界人・プロ、などを、招聘・援助し、

 

世界最高のシンクタンクを、創設・維持・拡大・すること。

 

 

 

今日は、これまで!

 

 

 

 

 

 

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1億総貧乏社会」が出現? 日本人はなぜこんなに貧しくなったのか

 

 

杉村富生経済評論家

1949年熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。軽妙な語り口と、分かりやすい経済・株価分析などに定評がある。ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。著書は「これから10年 株で『1億』つくる!」(すばる舎)、「株長者が絶対にハズさない『売り』『買い』サインはこれだ!」(ビジネス社)など多数

 

 

なぜ、日本人はこんなに貧乏になってしまったのだろうか。

 この30年間、年収はまったく増えていない。OECD(経済協力開発機構)によると、アメリカの年間平均賃金が6万9392ドル(約791万円)なのに対し、日本は3万8515ドル(約439万円)にとどまっている。

 約半分の水準だ。韓国、イスラエルに負けている。30年前と比べると、アメリカは48%増だったが、日本は4%増にすぎない。派遣、非正規社員の人たちは減収だろう。

 バブル崩壊以降、つい最近まで政府、および金融当局は世界一高い法人税率、円高(2011年には1ドル=75円台)を放置した。加えて、デフレだ。企業は生産拠点を海外に移した。いわゆる、産業の空洞化である。

 産業の空洞化は国内の雇用と購買力を奪う。消費は衰退する。失業者が増え、賃金は上がらず、商店街はシャッター通りばかりとなる

 

 

日本の物価は安い。

 

購買力がないためだ。元気な飲食業は物語コーポレーション(焼肉きんぐ)、ゼンショー(回転寿司のはま寿司)、トリドール(丸亀製麺)など安売りチェーンばかりじゃないか。

■必要なのは成長戦略

 なお、イギリスの地下鉄(TUBE)は初乗り運賃が高いことで知られている。何と4.9ポンド(769円)だ。Oyster Card(日本のSuica、パスモなど)を使うと、2.4ポンド(377円)だが、それでも高すぎる。

 東京のメトロは初乗り168円だ。これを一気に769円に値上げしたらみんな1~3駅は歩くだろう。

 一方、総選挙では与野党がそろって、「分配」と叫んでいる。財源は?「金持ち、有価証券売買益、企業増税を」

 

 

しかし、これでは企業は海外に脱出、経済は死んでしまう。そもそも、日本には突出した金持ちはいないし、所得1000万円以上の世帯は全体の12%、1996年の19%をピークに減り続けている。

 これでは「1億総貧乏社会」の出現だ。いま、求められているのは成長戦略ではないのか。

 なお、GDP三面等価の法則とは生産、分配、消費が一致するということ。

 

要するに、生産(GDP)が増加しなければ分配、消費も増えないということだ。

 

すなわち、成長が不可欠である