国籍なんか、関係ないです、
勝つことです、
優勝することです、
一位になることです。
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笹生優花が日本国籍を選択「自分は日本人でもあるし、フィリピン人でもある」
配信
「女子ゴルフ・ＴＯＴＯジャパンクラシック」（４日開幕、滋賀・瀬田ＧＣ北コース＝パー７２）
６月の海外メジャー、全米女子オープンを制した笹生優花（２０）＝ＩＣＴＳＩ＝が３日、
公式会見に臨み、８月以降に日本国籍を選択したことを明かした。
父が日本人、母がフィリピン人の笹生はこれまで両国の国籍を有し、
今夏の東京五輪にはフィリピン代表として出場していた。
「日本の国籍を選んだのは事実です。２１歳になったら国籍を選ばないといけないと日本のルールで決まっているのは知っていた」と説明。
「どっちを選ぼうと自分は日本人でもあるし、フィリピン人でもあるというのはずっと心にあると思います」と心境を語った。
パスポートもフィリピンから日本に切り替わったという。
日本ツアーは５月の中京テレビ・ブリヂストン・レディース以来の参戦。
今大会は昨年も出場し、２位に入っている。
「また日本の試合に出られることに感謝の気持ちでいっぱいです。去年もＴＯＴＯに出たので、いいメモリーがある。またＴＯＴＯに出られてうれしい気持ちでいっぱいです。いつも通り楽しんで、いろいろ学んで、いいゴルフができるように頑張りたい」と抱負を口にした。
今大会後は再び米国に戻るため、日本では今年最後の試合となる
