私も(ひそかに)に住みたい、
誰も知らない、
だれにも、教えたくない池上;
おしゃれに疲れた30代が住むべき
「東京の街・超穴場の池上」
これらの周辺は、東京で珍しく、工場など一切なく、
超・静かで、
主な文士・芸術家
下記の大田区立施設は、文士達の資料を展示・所蔵している。
- 大田区立郷土博物館-施設内に馬込文士村に関する常設展示コーナーがある。
- 大田区立尾崎士郎記念館-尾崎士郎の旧宅を改修し記念館としたもの。自筆原稿などの展示もある。
- 大田区立池上梅園-馬込文士村の原型「大森丘の会」のメンバーだった伊東深水の旧居跡。現在は区立の梅園になっている。
- 大田区立龍子記念館-日本画家の川端龍子の作品を公開している。
- 大田区立山王草堂記念館-徳富蘇峰の旧居跡を記念館として改修して公開している。蘇峰に関する書籍の展示もある。隣接して蘇峰公園がある。
- 大田区立熊谷恒子記念館-女流かな書家の熊谷恒子の旧居跡が作品などを公開してある記念館となっている。
- 大田区立山王会館-施設内に馬込文士村に関する展示がある。
- 大田区立馬込図書館-区立図書館。一角に馬込文士村コーナーがある。
1位台東区10.11 km2
2位荒川区10.16 km2
3位中央区10.21 km2
4位文京区11.29 km2
5位千代田区11.66 km2
6位豊島区13.01 km2
7位墨田区13.77 km2
8位目黒区14.67 km2
9位渋谷区15.11 km2
10位中野区15.59 km2
下は、黒柳徹子さんで有名な、洗足池も、お隣で、
もう、その先は、あの田園調布です。

1位 | 大田区 | 60.66 km2 |
2位 | 世田谷区 | 58.05 km2 |
3位 | 足立区 | 53.25 km2 |
4位 | 江戸川区 | 49.90 km2 |
5位 | 練馬区 | 48.08 km2 |
出典: 国土地理院
=================
もう見栄を張らない! おしゃれに疲れた30代が住むべき「東京の街」4選
配信
20代はおしゃれな街に憧れたけど……
東京には多くの街が存在しますが、その特徴はさまざまです。街が変われば行き交う人の様子も変わるため、上京してきたばかりの人は散歩するだけでも楽しいのではないでしょうか。
そんな東京ですが、どこに住むかは重要な問題です。人によっては、特定の街に住んでいることを誇らしげに語る人もいます。特に世田谷・目黒などはおしゃれで、あらゆる世代に人気の街です。20代のうちは「おしゃれな街に住みたい」などの欲求もあるので、なおさら憧れが強いのではないでしょうか。 三軒茶屋に住んで、渋谷のベンチャー企業で働く……なんて姿に憧れを抱くかもしれません。実際、現在30代の筆者も、20代のころは中目黒などの街に住む人を羨望(せんぼう)のまなざしで見つめていました。 ところが30代に入ると結婚や家庭の事情などで、地方にUターンする友人たちがちらほらと出はじめます。せわしない毎日に追われ、憧れだったはずの街に住んでいても、30代になると、昔感じたドキドキは薄れ「もっと肩肘張らない生活がしたい」と思う人も出てくるのではないでしょうか。 そこで本記事では、おしゃれな街に住んでいるのにもかかわらず、おしゃれに疲れた30代に向けて、筆者の個人的な考えからおすすめの引っ越し先四つを提案します。
1.荻窪
荻窪は住みやすい街です。属する杉並区内のみならず、東京のなかでもトップクラスではないでしょうか。 荻窪駅がある中央・総武線といえば、中野・高円寺といった強烈なカルチャーの香りがただよう街があります。しかし実際に住むとなると、その強い個性ゆえに好き嫌いがはっきりと分かれます。 そんななか、荻窪の“やりすぎない感じ”はおしゃれに疲れた30代には魅力的に映るでしょう。 荻窪は、住環境・アクセスともに良好です。さらに、飲食店が多いにもかかわらず、さほどガヤガヤした感じもなく、落ち着いた雰囲気があります。隠れ家的な飲み屋も多く、お酒好きにもおすすめです。 隠れ家と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、そんなことはありません。「都心部はおしゃれなお店が多く、ちょっと緊張してしまう」という人も、家の近くでならリラックスしてお酒を楽しめる飲み屋さんが多くあるのです。 そんな、適度にお酒などの娯楽を楽しめるお店がありつつ、せわしなくない雰囲気を醸し出すところが、おしゃれに疲れた30代が住むのにおすすめな理由です
2.三鷹
中央線で吉祥寺から1駅隣の街が三鷹です。 吉祥寺は人気の街ですが、それゆえに人通りが多く落ち着かない人もいるでしょう。そんな人におすすめしたいのが三鷹です。 吉祥寺から1駅と非常に利便性が高いのですが、落ち着いている住環境が特徴です。吉祥寺に住むとなると家賃はそれなりの値段を覚悟しておく必要がありますが、三鷹であればグッと相場は落ち着きます。 三鷹は娯楽施設などが少なく、刺激が欲しい人には物足りないかもしれませんが、30代になってゆったりとした生活を過ごすにはもってこいの街です。とはいえ、にぎやかさを求めるならすぐ隣に吉祥寺があるので、ぶらっと散歩がてら立ち寄ることも可能です。 筆者の印象では三鷹はごく普通の街ですが、「特徴のなさ」こそが三鷹の愛すべきポイントです。おしゃれに疲れた30代は、特徴のなさが心地よくなるはずだと考え、三鷹をおすすめに選びました。
3.池上
大田区といえば田園調布がありますが、その他の街はさほどネームバリューがないのが実情です。
しかし認知度こそ高くありませんが、
大田区には住みやすい街がたくさんあります。
池上もそのひとつです。
昔ながらの下町の雰囲気がありますが、
浅草などのコテコテの観光地といった感じではなく、穏やかな町並みが特徴。
池上本門寺が有名で、今も門前町として栄えた名残があります。
商店街が多く、買い物にも困りません。
池上がある東急池上線沿線はどの駅も生活感があり、商店街を中心とした街づくりがされています。
どこか人情味があり、ある意味東京らしい“普通の生活“があります。
「〇〇に住んでいる」ということもなく、聞こえのいい街に住む理由がないのであれば、
ぜひ池上への引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
おしゃれに疲れた30代はきっと、池上の“普通の生活“が気に入るはずです。
4.本郷
本郷といえば、日本最高の頭脳である東京大学のお膝元です。東大の赤門はもちろんですが、本郷三丁目の駅からは、どこかアカデミックな雰囲気が漂っています。 おしゃれな雰囲気に疲れたとはいえ、もともとは好きでおしゃれな世田谷区や目黒区に住んでいた人からすれば、いきなり雑多な街に移るのは少し気が引けるでしょう。そこで本郷の出番です。 本郷は近年人気が高まっている「谷根千」こと千駄木・根津・谷中が近く、下町ながらもどこか上品で洗練された街です。学生街で治安も良く、外食にも困らないので、忙しくて料理をつくる暇がない人にもおすすめです。 派手さはないけれど、アカデミックで上品な街は、おしゃれな街に住んでいるのにもかかわらずおしゃれに疲れた30代もきっと満足することでしょう
引っ越しで気分を変えてみる?
世田谷や目黒にもさまざまな街があるので、「こんな場所だ」とひとくくりにすることはできません。しかし、東京外の人からすれば、三軒茶屋や中目黒といった街のイメージが先行するのも事実です。 駅周辺を歩いてみるとわかりますが、立ち並ぶお店や行き交う人たちはみなスタイリッシュで華やかさがあります。とはいえ30代にもなると、トレンドを追って身なりに気を使うのに疲れてくる人もいるはずです。 仮にそんな日常に疲れているのであれば、引っ越しで気分を変えてみるのもいいのではないでしょうか。 今回紹介したのは東京のほんの一部分にすぎません。まだまだ、魅力的な街はたくさんあるので、ぜひ自分らしく生活できる街をみつけてみてください。
岩本信彦(フリーランスライター