感染拡大を受け、入院病床の追加を病院に依頼【香川】
RSK山陽放送
香川県は新型コロナの感染拡大を受け、入院病床の追加を県内の病院に依頼したことを明らかにしました。 これは香川県の浜田知事が会見で明らかにしたものです。 香川県では病床使用率が国の指標のステージ4を上回る50.9%となっています。 香川県が確保している病床は現在234床ですが、最大で270床を想定していて今回の依頼でそれに近づくことになります。 浜田知事「今後さらに現在のペースが続いていけば、医療提供体制に大きな影響が出ることが危惧される」。 また香川県は県民に感染防止の意識を持ってもらうため、13日から高松シンボルタワーを赤色にライトアップすると発表しました