精確な過去のデータは、わかりませんが、
多分、近年の、(戦後の)日本の歴史上でも、
この大雨は、
雨量、
期間
日本全体への地域の広さ、、
などの点でも、
異常な、ことです。
本当に、皆様、お気を付けください。
そして、大雨が過ぎたら、政府は、インフラ、治水対策、土砂対策などを、
徹底しないと、未来の日本経済にも、大影響します。
そして、非常に、重要なことは、
政府や地方自治は、
”勇気を出して”
危険そうな地域の住民には、
引っ越さないと、”リスクが高い”ことを、
十二分に、
「(今、現在、居住していることは、国や県の責任ではない、ということを、承知させたうえでーーーー)
告知することです」
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大雨警戒 向こう一週間程度は前線停滞か
配信
活発な前線の影響で、九州を中心に大雨になっています。土砂災害の危険度が非常に高まっている地域が出てきており、厳重な警戒が必要です。 日本付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となっています。降り始めからの雨量は、12日午後3時現在で、熊本・山鹿市鹿北で316.0ミリ、鹿児島・さつま町紫尾山で302.5ミリ、福岡・大牟田で292.5ミリなど、九州の多い所では300ミリを超えており、中には、11日(水)の降り始めからの雨量が、平年の8月1か月分の雨量を超えているところもあります。 今後も前線は本州付近に停滞し、この前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、場所によっては総降水量が非常に多くなり、大規模な災害が発生する危険もあります。 さらに、活発な雨雲が線状に連なる「線状降水帯」の発生リスクも高く、12日(木)夜から13日(金)朝にかけて、急激に危険度が高くなるおそれもあります。 13日(金)夕方までに予想される雨量は、九州北部で300ミリ、九州南部、四国、中国で250ミリ、近畿、東海、関東甲信で200ミリ、北陸、東北で120ミリとなっていて、さらにその後、14日(土)夕方までの24時間で、多いところで、九州、四国、中国、近畿、東海、関東甲信で200ミリから300ミリの大雨が予想されています。 気象庁は、前線は向こう一週間程度本州付近に停滞する見込みで、西日本から北日本の広い範囲で雨量がさらに増えるおそれがあると警戒を呼びかけています。 土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、自治体から発表される避難情報にも注意してください
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来週にかけ断続的に激しい雨 西日本豪雨のような災害に厳重警戒
配信
停滞する秋雨前線の影響で、九州では11日(水)から断続的に激しい雨が降っています。降り始めからの雨量は既に400mmを超えているところもあり、土砂災害などの危険性が高まっています。 西日本や東日本では来週にかけて断続的に激しい雨が降るおそれがあるため、大規模で多発的な土砂災害や、河川の氾濫、浸水などに厳重に警戒してください。「想定外」が起こりうる状況ですので、自分は大丈夫と過信せず、早めの避難をお願いします。
九州では既に雨量400mm超 土砂災害に警戒
秋雨前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定となり雨雲が発達しやすくなっています。この影響で11日(水)から断続的に激しい雨の降っている九州では、11日(水)からの雨量が400mmを超えているところがあります。 12日(木)21時までの期間雨量は、長崎県雲仙市の雲仙岳で421.0mmを観測。主要地点では大牟田で372.5mm、熊本で338.5mmなどとなっています。 多雨地域といえど土砂災害や浸水害の危険性は高まっているため、危険な場所から早めに避難するようにしてください。
来週にかけ長引く 豪雨災害に厳重警戒
これまでに降った雨に加えて、これから来週中頃にかけて新たに降ると予想される総雨量は500mmを超え、多いところでは600~800mmに達するおそれがあります。 また、湿った空気や風向などの条件が重なると「線状降水帯」と呼ばれる危険な雨雲の列が発生することがあり、局地的に予想を上回るような大雨となるおそれもあります。
この図は、各アメダス地点の観測史上1位の72時間雨量記録と、12日(木)21時~15日(日)21時の72時間予想雨量を比較したものです。各地点の1位の値を100%として、予想雨量が何%に相当するかを示しているため、赤色の100%以上となっている地点は観測史上1位の雨量を超える予想だと読み取ることが出来ます。 九州や中国地方、東海、北陸などで、観測史上1位と同等程度かそれ以上の大雨が予測されています。 各地で想定されている治水、治山などの対策の限界を超えてくる可能性があるため、いわゆる「西日本豪雨」などのような大規模な災害が発生してもおかしくないと考えられます。 最新の気象情報や、自治体からの避難情報を小まめに確認し、逃げ遅れる前に危険な場所から避難が出来るように心構えを高めるようにしてください。「自分は大丈夫」という心理が働きやすくなるため、避難の際は周囲の人とも声を掛け合い、遠方に住む家族などにも避難を呼びかけるなども有効です。また、避難の際に新型コロナ対策用品もまとめておくと良さそうです。 このほか、電車の運休や道路の通行止めなど、交通機関に大きな影響の出るおそれもあります。社会的な影響が大きくなる懸念があるため、様々な影響を想定しておいてください。
ウェザーニュース