サッカーエジプト代表にセクハラ疑惑 ホテル女性従業員に抱きつきか
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続発する東京五輪アスリートによる迷惑行為問題で、今度はサッカーエジプト代表エースにセクハラ疑惑が浮上した。
複数のエジプトメディアが、東京五輪に出場した同国の男子サッカー選手が、滞在していたホテルの女性スタッフに抱きつくなどの迷惑行為を行ったとしてエジプトサッカー協会(EFA)が調査に乗り出したと報じた。
世界各国で今回の騒動が報じられており、英紙「サン」は、
問題を起こした選手を
エースのMFアブデルラフマン・マグディとしたうえで
「EFAは調査を開始し、処分が決定するまでマグディを出場停止にした」と報道。
EFAは「代表チームが日本に滞在している間、女性スタッフに対する違法行為について苦情を受けた」と事実関係を認めているが
「彼は決して無礼な行為ではないと主張した。言語や文化の違いが原因でアクシデントが起きた可能性がある」と本人は同意のもとだったと説明しておりセクハラにはあたらないと主張しているという。
ただ女性スタッフからの申告通り無理やり抱きついたとなれば性的暴行未遂にあたる可能性もあり、大きな波紋を呼びそうだ。
東京五輪を巡っては出場したアスリートの間で迷惑行為が続発。
オーストラリアやニュージーランドの選手団が帰国便で乱痴気騒ぎを起こして大騒動になっているが、いずれもサッカー代表チームが含まれており、またまたサッカー選手による不祥事となってしまった。
東京スポーツ
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サッカー、五輪エジプト代表を書類送検 滞在ホテルでわいせつ疑い―北海道警
2021年08月06日11時21分

北海道警察本部(札幌市中央区)
滞在していた北海道内のホテルで女性従業員にわいせつな行為をしたとして、道警が東京五輪サッカー男子エジプト代表の20代の選手を強制わいせつ容疑で書類送検していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。認否は明らかにしていない。
送検容疑は、道内のホテルに滞在中の7月、女性従業員の体を触るなどした疑い。
エジプト代表は7月22、25両日、札幌ドーム(札幌市)で1次リーグを戦い、その後準々決勝で敗退。選手は既に帰国している