デパート従業員クラスター “阪急”でも27人感染 阪神は115人に拡大
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ABCテレビ
阪急百貨店のうめだ本店で、従業員27人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。 7月28日から8月3日までに地下1階で販売を担当する8人や、1階で販売を行う従業員4人らの感染が判明しています。 ほかの従業員や利用客に濃厚接触者はいないということで、閉店後に売り場の消毒を行い、営業は通常通り続けているということです。 一方、阪神百貨店の梅田本店では3日、新たに従業員18人の感染が確認され、一連の感染者数は115人にのぼります。 2日から1階と地下1階の食料品売り場を除いた営業を再開していますが、従業員約2000人を対象に行っているPCR検査は、結果待ちのものがまだ多く、百貨店側は梅田本店の食料品売り場の再開について「販売体制が整い次第」としています。
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