新たに22人感染 高校とカフェでクラスター 大分県
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新型コロナウイルスについて、県内では3日、新たに22人の感染が発表されました。 また、宇佐市の高校と別府市のカフェでクラスターが発生しています。 新たに感染が確認されたのは男女22人で、このうち11人にデルタ株の疑いがあります。 居住地別では、大分市が12人で最も多く、次いで別府市と県外が3人、臼杵市、中津市、宇佐市、日田市がそれぞれ1人となっています。 年代別では40代が6人、10代と20代がそれぞれ4人、30代と50代がそれぞれ3人などとなっています。 宇佐市にある柳ヶ浦高校では、これまでに生徒7人の感染が確認され、県は県内62例目のクラスターと判断しました。 先月末に福岡市で行われた空手道の大会に参加した生徒から感染が拡大したと見られています。 また別府市北浜にある「CREOLE CAFE」でも、これまでに利用客7人の感染が確認され、県はクラスターと判断しました。 県は7月24日の夜から翌日の明け方にかけてこの店を利用した人は東部保健所まで連絡してほしいと呼びかけています。
テレビ大分