手短な商品では、SONYは、イヤフォーンですが、

 

つい最近発売の完全ワイヤレス/ノイズキャンセレーション

 

のイヤフォーンをはじめ、

 

昔の、SONYさんに返ったようで、

 

「世界一が、”合い言葉”」の品質が、感じ取れます。

 

おめでとうございます!

 

三菱~~~のようないくつかの、”旧態依然の会社”は、

 

滅ぶだけです!

 

改革/変革/若さ/ユニークさ/創造性/世界一/労働の質と時間

 

”やりがい”など

 

=================================

 

企業「夏のボーナス」で明暗 過去最高のソニー、またもゼロのANA

配信

 

マネーポストWEB

夏のボーナス「右肩上がり」の企業一覧

 

 

 新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済正常化への期待からか今年に入って業績予想を上方修正する企業が増えているが、回復状況は一様ではない。経済アナリストの森永卓郎氏が語る。

 

 

  【表2枚】昨年より「夏のボーナス」がダウンすると予想される企業。他、国家公務員・国会議員の「夏のボーナス」推定額も

 

 

「一般に低迷からの急回復を『V字型』、時間がかかる回復を『U字型』などと呼ぶが、現在の日本経済は業種や企業によって勝ち負けが二極化する『K字型』だと指摘されています」

『週刊ポスト』は有名企業の「夏のボーナス」を調査。企業ごとの支給額(別掲の一覧表参照)を見ると、ボーナスでも二極化する「K字決算」の影響が浮き彫りになった。

 業績が低迷した企業には“冷夏”が訪れた。

 特に「五輪スポンサー企業」が厳しい。海外旅行やビジネス渡航の需要減が響いた全日本空輸(ANA)、旅行大手のJTBは昨冬に続いて2期連続のボーナス支給「ゼロ」回答。日本航空(JAL)は支給こそされるが、0.3か月分だ。

 一方で、コロナ禍が商機となり右肩上がりのラインに乗った企業もある。キーワードは「在宅」「巣ごもり」需要の増大だ。

〈要求を上回る異例の回答です〉。広報担当者がこう語ったのが、過去最高の支給額となった名門・ソニー。労組の要求を上回る年間7か月、今夏は5か月分と大盤振る舞いだ。一方で三菱電機は昨夏と同額、日立製作所は微減に留まった。『経済界』編集局長の関慎夫氏が言う。

「電機メーカーの決算は、ソニーの独り勝ちでした。背景にはここ数年、ソニーが同業他社とは違う方向へ舵を切っていたことが影響しています。

 コロナ禍で日立や三菱、東芝やパナソニックといった企業は『白物家電が好調』と報じられましたが、家電はあくまで売り切りのビジネス。ソニーの決算は全く異なり、ゲーム、音楽、映画を含むエンタメ事業が売り上げの5割を占めた。

 これまでのゲーム機は一度売ったら、あとはソフトを売るビジネスでした。しかし、昨年発売の『プレイステーション5』は違う。通信対戦などのネットワークサービスの利用料を全世界で5000万人ものユーザーから継続的に得ています。コロナ禍で儲かったのではなく、コロナ禍がビジネスモデル転換の収益化を加速したのです」

 

 

 

巣ごもり需要の輸送を担ったヤマト運輸は昨年から14.29%アップの大幅増となった。

「通販需要で純利益が倍近くなったが、配送ドライバーらの仕事はハードになった。ボーナス増は社員を繋ぎ止める目的もあるでしょう」(同前)

 対して、同じ宅配便事業を手がける日本郵政グループは昨年からボーナス額に変動はなく、同業でも差が見られる。

 一方、「食」にまつわる業界は「鬼は外、福は内」状態。外食では牛丼チェーン大手の吉野家が「3.13%減」となった一方、家庭需要が伸びた伊藤ハムは「13.55%増」と大幅増だった。

【※表中の各企業のボーナス額は、本誌・週刊ポスト調査、日本経済新聞社調べ(5月30日公表)。昨夏ボーナス額は公表された増減率より算出。国家公務員の金額は三菱UFJリサーチ&コンサルティングの推定。金額の前に「年間」とあるものは夏冬の支給割合が非公表のため、合計の年間支給額を掲載した。昨年と同水準の企業は増額企業の欄に掲載した。特別金を記した企業の増減率は特別金を除いた数値で算出。年齢は今年と昨年で異なる場合がある】

※週刊ポスト2021年7月9日号