アメリカが、ほぼ、撤退した後の、
アフガニスタンには、明るい未来は、ありません。
以前には、巨額とたくさんの兵を送り込んであきらめて、10年で撤退したソ連、
その後、アメリカが駐留しましたが、
これで、ほぼ、撤退で、
益々、混とんとした、厳しい状態に陥るのは、目に見えております。
国連軍という10カ国くらいの複合組織で、
15万人以上、そそぎこまないと、
アフガニスタンには、「春が来ません」
可愛そうです。
しかし、拉致のあかないこのような紛争では、
アメリカも、巨額の無駄金を、
永遠に、つぎ込むわけにはいかないわけで、
トランプ政権を継いだバイデン政権も、
95%の、ほぼ、完全撤退です。
19世紀までは、韓国が、アジアの、最貧国でしたが、
その後は、バングラデッシュ、
そして、今は、アフガニスタンが、最貧国になり、
しかも、未来が、ほとんどありません。
可哀そうすぎます。
今の現状では、国連も、西欧も、
世界の億万長者も、
何もしないでしょう!
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バイデン氏「米軍撤退後も支援」 アフガン大統領と会談
ホワイトハウスで25日、会談するバイデン米大統領(右)とアフガニスタンのガニ大統領=AP
アフガニスタンのガニ大統領は25日、ホワイトハウスを訪れてバイデン米大統領と会談した。米国は9月を期限に米軍の完全撤退を進めているが、バイデン氏は撤退後も経済面などでアフガン政府への支援を続ける意向を表明。ガニ氏は支援に感謝の意を示した。 会談を前にバイデン氏は「米軍は撤退するが、アフガニスタンへの支援が終わることはない」とした上で、今後に向けて「アフガニスタン人が自らが望む将来を決める必要がある」と語った。 ガニ氏はバイデン氏の判断について「尊敬し支持する」と表明。「米国とのパートナーシップは新章に入る。軍事的ではなく包括的なものとなる。非常に勇気づけられ、満足している」と感謝を述べた。 バイデン氏は4月、「米史上最長の戦争」を終わらせるとして、駐留米軍を9月11日までに完全撤退させることを発表。米中央軍によると、すでに6施設をアフガン政府に引き渡し、撤退作業の50%以上が完了した。9月の期限より早く撤退が完了する可能性もある。
朝日新聞社