「ゆりかごから墓場まで」と、世界に宣伝しているくらいの、
誇り高い大英帝国でしたが、
保険と福祉・厚生の国が、しっかりしていると思われていた、でしたが、
去年の数字は、超・超・ひどいものでしたし、
老人などの介護施設での死者数など、世界最悪部類の、ひどさでしたが、
とうとう、日本より、多分、(将来のことですが)
6か月も早く、(????)、
先日のある日は、死者が、ゼロの日があったり、
感染者は、日本より、多いとはいえ、(にほんの2~3倍、毎日)
入院患者や、
死者数が、
日本の10分の1 ~ 5分の1以下で、
突き詰めれば、
死者を少なくすることが、世界各国が、最も目指すべき数字です。
(極論で申し上げございませんが、1日の感染者が、1万人になっても、毎日の死者がゼロの方が、よっぽどマシなわけです)
日本の誰しもが、最近では、慣れになれて、
日本では、毎日、百人前後の方々が、亡くなられても、
メディアも、騒がないという、傾向です。
オリンピックによる、経済効果は、
最高でも、1.5~1.8兆円です。
1っ回の緊急事態宣言による、マイナスは、
6.2~6.8兆円です。(もしですが、次回行われたら、7兆円は、吹っ飛びます)
オリンピック開催、受け入れによって、人々の交流によって、
コロナの数字が、良い方向に向かうことは、100%絶対にありませんが、
原因/理由が、見える、見えない、直接、間接を問わず、
に、かかわらず、正確な予言的な数字は、誰にも、今日の時点では、わかりませんが、
1) 数字の縮小傾向にブレーキがかかったり、
2) (理由が)見えなくても、数字が増加傾向になったり、
3) 明らかに、オリンピック関連だと思われる原因により、数字が増えたり、
l
l
l
l
コロナの数字にとって、五輪開催/受け入れに、絶対に、良い事はありません。
オリンピック閉会後には、政府は、意地でも、
(五輪を開催したから?と思われるのでーーーー!)
緊急事態宣言は、2度と、やらないでしょうが、
やらないとしても、
オリンピックによる、経済縮小、とん挫、減少、混乱、そのほか、は、
起きるわけですから、
いくら、プロパガンダで、政府がメディアを利用して、
オリンピックによる、経済効果、1.5兆円(???)とか、
(中止による、罰金など、世界からの訴訟が巨大とか?中止の権利はIOC
に、あるので, 日本にないとか、????)
とか、何とかいっても、
1か月でも、終息が遅れることによる、プラス、マイナスすれば、
より一層、巨大な経済損失なわけで、
2か月でも、3か月でも、4か月でも、いち早く、終息するほうが、
日本にとって、経済効果と活力と、(倒産の数字を減らすこと)
は、4倍も、利益になります。
オリンピックは、延期するべきです!
できたら、来年、
最悪でも、今年の12月開催???
==============================================================
イギリスの新型コロナウイルス感染者、1週間で6割超増加=統計局
配信
イギリスの新型コロナウイルス感染者、1週間で6割超増加=統計局
イギリスの国家統計局(ONS)は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が前週に比べて3分の2ほど増加していると発表した。 5月29日までの週に新たに感染した人の推計は約10万人と、前週の6万人から大きく増加。これは、全人口の660人に1人が感染した計算になる。 一方、政府が発表している最新統計では、
1日当たりの感染者は6278人となった。
また、現在入院している人は954人、
死者は11人に上った。
感染者についてはONSの示した増加と一致しているが、死者数と入院患者数は先週よりもやや減っているという。 イギリスでは、インドで特定された変異株(世界保健機関による名称は「デルタ株」)の流行地域で検査を拡大しており、これが政府データの感染増加を実際よりも大きく見せている可能性があるという。 しかしONSのデータは検査を受ける人の数に左右されないため、純粋な増加を示している。それによると、イングランドとウェールズでは検査で陽性となった人が1週間でほぼ2倍に増えた。 一方、スコットランドと北アイルランドの状況は明確ではないが、スコットランドではこのところ、感染者数が劇的に増えている。
5月末時点でのイギリス各地の感染状況は以下の通り。
・イングランド:640人に1人の割合、前週は1120人に1人だった
・ウェールズ:1050人に1人、前週は3850人に1人
・北アイルランド:800人に1人、前週は820人に1人
・スコットランド:680人に1人、前週は630人に1人
■デルタ株が優勢に ONSは、ウイルス追跡に使う検体の遺伝子は検査しないものの、採取した検体の多くはデルタ株のようだと説明している。 ONSによる検体検査では、新型コロナウイルスの3種類の遺伝子の有無を調べる。そのうちの1つは、英ケントで特定され、世界保健機関(WHO)が「アルファ株」と命名した変異株の系統では検出されない。 イギリス国内では昨年末以来「アルファ株」が主流だったが、ONSによると最近では、「アルファ株」には含まれないはずの遺伝子が検出されるケースが増えている。 このため、国内で感染が広がっているのはデルタ株だと推定されるという(南アフリカのベータ株、ブラジルのガンマ株だという可能性もある)。 今月3日には、イギリスでデルタ株が優勢になったとする遺伝子検査が発表されており、ONSの推測はこの結果とも一致する。先週行われた分析によると、新規感染の79%がデルタ株だという。
■「結論には時期尚早」 マット・ハンコック保健相は、デルタ株が「入院リスクに影響するかどうか、はっきりとした結論はまだ出ていない」と話した。 その一方で、「家族を守るともに、世界中が確実にワクチンを接種するため自分の役割を果たすことが」大事だと述べた。 英イーストアングリア大学のポール・ハンター医学教授も、「現在得られている情報では、デルタ株が入院が必要なほどの重症化を引き起こすかどうか、結論を出すのは時期尚早だ」と語った。 「今分かっていることから言えるのは、ワクチンを1回、できれば2回接種することで、アルファ株にもデルタ株にも感染しにくくなること、もし感染しても入院する可能性は低くなるということだ」 感染者1人が次に何人に感染させるかを示す実効再生産数「R」は現在、イングランドでは1~1.2となっている。スコットランドでは、1.1~1.3と推定されている。 (英語記事 Covid infections rise by two-thirds in UK - ONS)
(c) BBC News