東京・調布の分水路損傷、外環トンネル工事が原因と認定

橋本 剛志

 

日経クロステック/日経コンストラクション

 

東京都調布市東つつじケ丘2丁目の入間川分水路で見つかった目地のモルタル剥離は、東京外かく環状道路(外環道)のトンネル工事が原因だと判明した。分水路を管理する東京都は、トンネル工事発注者の東日本高速道路会社に当該箇所の補修にかかった費用約25万円を請求する。