雨の日と月曜日は · アン・バートン
Provided to YouTube by NexTone Inc. 雨の日と月曜日は · アン・バートン 雨の日と月曜日は Released on: 2018-04-11 Auto-generated by YouTube.
=====================================================================
今、日本の天気予報を、
調べましたら、天気のようで、”雨”ではないようですが、
少し、我慢してください。
昨日、『今日の一曲』として、アップさせていただきました
アン・バートンさんから、もう一曲。
昨日の曲は、彼女の曲の中でも、2番目に好きな曲ですが、
今日、ご紹介します曲は、
彼女の曲の中で、一番、好きなだけでなく、
女性ジャズシンガーの曲(歌)の中で、もしかしたら、
『多分、世界の中で、あるいは、私の中でも、一番好きな曲』
かもしれないほどの、名演奏といいますか、最高の歌いっぷりです。
まず、世界一といってよいほどの、天才的歌い手のキャレン・カーペンターの
曲を、カヴァーして成功した人々は、限りなくゼロに近いですが、
(まあ、例外は、、ララ・ファビアンの”クロースツ・ユ―”Closed Youくらいでしょうか?!)
その難しいといいますか
越えられないエヴェレスト山頂のような、
単独・厳冬期・無酸素・のような、
”極”を、
超えてしまったのが、この、、アン・バートンの「雨の日と月曜日は」
です。
まず、素晴らしいアレンジ、(シンプル、”禅”の、極み)
テンポ(スピード)
歌いっぷり、歌い方、歌の技術
120点満点の、ピアノ演奏
(控えめで、出すぎてなく、それでいて、最高のバックアップして、
曲を、120%まで、盛り上げるという、すごい技です)
(話は、飛びますが、片や、最悪の例が、私が日本一好きな歌手の、手嶌葵ちゃん、
その中でも、世界有数のスタンダード曲の、”ムーン・リヴァー”の、
ギターが、不協和音の連続で、最悪なのです。
知っている曲、有名な曲、というのは、聞いている視聴者が、頭の中で、心の中で、
自ずと、メロディーを、追おうとしなくても、追っているのです。
そんな、自然の流れの中で、ギター奏者の、自己満足なのか、俺はうまいだろう!と、
見せびらかせているのか?”不協和音の連続”なんか、
聞けたものでは、ありません。
日本語の漢字「伴奏」という字を見れば、分かるはずなのに、
完全に、” 伴”を、なしていないわけです)
l
l
l
l
l
l
アン・バートンに、戻りますが、
これらがすべて、そろった、
何ていうことは、奇跡です。
この曲は、他のアルバムでも、歌っておりますが、
良い方は、今日、上にアップしました、
“Burton For Certain”という、日本語の”ダジャレ”のような、タイトルのアルバムの方です。
1977年、東京で、日本人のベースと、ドラムスで、録音された、素晴らしい伴奏です。
この素晴らしいピアノ伴奏は、イギリス人の、ケン・マッカーシーさんです。