尾身会長 週明けに大阪“宣言”発出判断を
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Nippon News Network(NNN)
新型コロナウイルスの感染が拡大している大阪府について、政府分科会の尾身会長は、週明けにも緊急事態宣言を発出するかどうか判断する必要があるとの認識を示しました。 政府分科会・尾身会長「大阪が、重点措置が出たのが4月の5日ですよね。大体効果が出るのは2週間というと、もうこれ文字どおり、来週以降で、週が明けた来週以降に、これはもう判断をすべき時期だと思います」 大阪府には、今月5日からまん延防止等重点措置が適用されていますが、尾身会長は「医療が逼迫(ひっぱく)して、通常の医療にも支障が出ている。これを解決するのに緊急事態宣言がいいのか、重点措置でできるのか、週明けに最終判断すべき」との考えを示しました。 一方、大阪では夜の人流が減り、感染拡大のスピードが鈍ってきているとも指摘し、来週、状況を見極める必要があると強調しました
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大阪府で新たに1209人が感染 4日連続で1000人を超え 過去最多を更新(4月16日)
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きょう16日、大阪府で新たに1209人の新型コロナウイルス感染が確認された。4日連続で過去最多を更新し、1000人を上回るのも4日連続となる。
大阪府の感染者数は
4月13日(火)1099人
4月14日(水)1130人
4月15日(木)1208人
4月16日(金)1209人
大阪府の吉村知事が生出演 重症病床運用率が実質100%超え…危機的状況にどう対応するのか?次の手はあるのか?
また、新たに16人の死亡が確認され、これまでの死者の総数は1254人