米国移住?

 

 

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眞子さまは駆け落ち婚も覚悟?あえて危ない橋を渡る生き方

 

 

眞子さま(奥)と小室圭さん(C)共同通信社

眞子さま(奥)と小室圭さん(C)共同通信社

 小室圭さん(29)が、母親と元婚約者との間の金銭トラブルについて、あらためて長文の説明文を公表した。秋篠宮家の眞子さま(29)との結婚の意思も変わりはないという。

 前回書いたように、小室さんは7月のニューヨーク州弁護士試験に合格すること、さらに「説明責任」を果たすことでゴールの結婚に突き進んでいるようだ。それはまた眞子さまの希望でもあるのだろう。

 しかし、現実は厳しい。いばらの道は続く。仮に弁護士試験に合格しても、それほど単純ではないのだ。大学入試でもそうだが、アメリカは間口が広くても入学した後が大変で、

 

弁護士の資格を取ったからといって高収入の生活がただちに保証されるわけではない

 

ニューヨークの大企業で仕事ができればそれなりのお金を稼ぐことができるだろうが、日本人である小室さんがどこまでできるか全くの未知数なのだ

 

 

 

「アメリカはいくら平等だといっても、日本よりも学歴社会がはっきりしていて出身大学で評価が分かれます。しばらく前ですが、アメリカのIT企業で働いている方に、小室さんが留学しているフォーダム大出身とハーバード大出身の弁護士がいたら、どちらを選ぶかを聞いたら、もちろんハーバードだと言った。『フォーダム大出身の方が優秀でもか?』と聞くと、『当然だ』と。理由は、ハーバード大出身の方が政財界にコネクションをつくりやすいからだそうで、この辺は日本とあまり変わらないのです」(司法関係者)

 ニューヨーク州で高収入が得られなかったからといって、

 

小室さんはニューヨーク州の弁護士資格では日本に帰っても役に立たない

 

10年もすれば、アメリカで一人前の弁護士になっているかもしれないが、果たして日本の国民を含めて周囲がそんな長い目で見てくれるかどうか。


 問題はお金のことだけではない。

小室さんの今回の説明が世間を納得させられるかという点。

メディアやネットなどの反応は相変わらず冷淡だ。

97%がおふたりの結婚に反対という週刊誌の記事もあったが、

 

小室さんの説明が正しいとしても、

 

問題は、その説明に誰も納得していないことだ

 

いや、世論もマスコミも納得する気がないというのが正解だろう。

 

 

それは、

 

小室さんが眞子さまの相手にふさわしくない、別れてほしいと思っているからだ

 

 

 

それだけに小室さんが、弁護士試験合格の報告を兼ねた会見を開いたとしても、集中砲火を浴びてむしろ火だるまになる可能性の方が高いのではないか。

 一方、小室さんが7月の弁護士試験に合格できなかったケースだ。その場合どうなるか。ふたりはその先のことも考えているかもしれない。

 つまり、眞子さまのお気持ちに変化がない限り、

 

ふたりは駆け落ち同然に結婚して渡米するのではないかともいわれている。

 

確かに一時金の1億5000万円があるのだから、ニューヨークで一緒に暮らしながら、次の試験まで勉強を続けるというシナリオもないわけではない。

 しかし結婚して皇族でなくなったとしても、眞子さまは元内親王であり、いずれ天皇の娘もしくは姉になるのだから全く縁を切るというわけにもいかない。

菊栄親睦会(皇族及び旧皇族による親睦団体)に出られたり、皇族の慶弔があればその都度、帰国されたりすることもあるだろう。

 

ふたりは常に好奇の目にさらされ、

気まずい思いをしなければいけないだろうし、

まさかエコノミーで移動ともいかないだろうから、

その費用もかなりの負担になるだろう。

 

うまく小室さんが高収入の弁護士になってくれればいいが、そうでなければ、かなり厳しい生活になる。

 こうしてシミュレーションしてみると、どの選択肢もバクチのような道である。あえて危ない橋を渡ろうとしている眞子さまの決意は激励に値するが、常に安定を求める皇族の生き方としては、かなり異例であることだけは間違いない。(つづく)