通常、
風評とは
事実と異なる、
ということですが
今回の場合、
世界の目・風評を甘く見てはいけません。
世界75億人の消費者や、
その印象
一人一人、分かるように、説得することなんて、無駄であり、不可能なのですから、
科学的に、「安全」でも、
そういう証明は、何の意味も成しません。
l
l
l
l
菅総理が、どんなに、”匠な言葉”で、
科学的説明、
納得
補償
などを、提案しても、
海洋放出は、絶対に、してはなりません。
80%の日本国民が反対しても、
オリンピック遂行するという
”愚行”をしよう
と、しているわけですが、
海洋放出は、世界中の75億の人々と、
地球上、220カ国の政府とメディアは、
『日本の専門家による、科学的証明』ーーーー何て、
”く*”、くらえ
で、相手にもしませんし、
大問題になります。
話は変わりますが、
昔の、”味の素”
風評被害で、
欧米各国で、永遠に、売れなくなりました。
全米、どこへ行っても、チャイニーズ・レストランの正面の、入り口の窓には、
”NO MSG (味の素は使用しておりません)”
というサインが、
“Open”と、”Closed”
のサイン同様に、ほぼ、あちこちで、表示されているくらいです。
スズキの”サムライ”のロールオーヴァー事件も、
結局は、いくら証明されても、アメリカという世界一大きな市場から、
撤退です。
菅総理が、漁業関係者を、
科学的数字をもとに、
丸め込もう、
とするのなら、
総理、
あなたの”I Q"は、低い
と(?)、
見なされます。
===================
政府、13日にも原発処理水会議 首相は全漁連会長と面会へ
政府は、東京電力福島第1原発の処理水処分問題を巡り、早ければ13日にも関係閣僚会議を開催する方向で調整に入った。これに先立ち、菅義偉首相は7日にも処理水の海洋放出に反対する全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長と面会する予定だ。政府関係者が6日、明らかにした。
処理水に関しては来年夏にもタンク容量が限界になる。
政府は海洋放出を検討している
が、風評被害を懸念する漁業者は猛反対している。
首相と岸会長との面会で、岸氏の理解が得られるかが焦点だ。
内容次第で関係閣僚会議の日程も前後する可能性がある。