”ブラック”
を、通り越して、”人非道”そのものです。
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マスク着用させず「粉じん作業」 社長らを書類送検
配信
粉じんが舞う職場で従業員にマスクを着用させず、「じん肺症」を発症させた疑いで、東大阪市の金属加工会社社長らが書類送検されました。 業務上過失傷害の疑いで書類送検されたのは、東大阪市にある金属加工会社の女性社長（60代）と男性役員（60代）の夫婦です。 この会社では、特殊な砂を使って鋳物の型を作ったり、壊したりする作業をしていました。 国の規則で「粉じん作業」に指定され、従業員らが健康被害を受ける恐れがありましたが、社長らは法律で義務付けられた防じんマスクの着用指示などを怠り、元従業員の男性（50代）に肺が固くなり、呼吸が困難になるじん肺症を発症させた疑いが持たれています。 約13年間働き、じん肺症を患った元従業員：「（職場は）動く度に粉じんが舞って、いつでも体内に粉じんが入る状態にあった。経営者の配慮を怠った部分に、すごく憤りを感じている」 女性社長は書類送検前、ANNの取材に対し、代理人を通じて「係争中のため取材に応じられない」とコメントしていました。
テレビ朝日
