同じことは、何百回も繰り返しますが、

 

1) なるべく、というより、絶対に、十代、あるいは、二十代前半、で

 

好きな人を見つけ、結婚、妊娠、出産しなさい。

 

2) 万に、一つ、離婚しても、まだ、19才だったり、

 

まだ、22歳だったり、まだ、24才だったり、

 

いくらでも、敗者復活戦に、参加できます。

 

3) 女性が、一番、人気があるとき、男から、一番、見られるとき、男性から、一番、もてるとき、

 

その時に、見つけて、結婚、妊娠、出産しなさい。

 

4) 40歳、、50才、60才、になると、一番、”もてた時期”の、

 

百分の1、

 

千分の1、

 

1万分の1、

 

のチャンスになります。

 

5) 年齢とともに、「男に対する、結婚に対する、人生の生活設計に対する、などの

 

の、知識、情報、耳年魔になっても、-----何も、得しません。

 

 

6) 結婚は、『ここまであるの、ここまで持っているの?』

 

で、相手を探すのではなく、

 

高校生結婚のごとく、

 

「何もない、未来もわからない、将来性なんか、雲の上?の時期で、

 

”何もない、ゼロからのスタート”が、芯の結婚です」

 

相手の性別が、37億人いる中で、

 

理想の男性を見つけるなんて、「至難のわざであり、不可能であり、、奇跡?」

 

なので、

 

現実には、運命の人と巡り合うなんて、存在しません。

 

そんなこと(巡り合うこと)は、現実には、あり得ないわけです。

 

要は、その時の、雰囲気で、”運命のめぐり逢い”と錯覚し、イメージし、

 

結婚しちゃえばよいのです。

(誤解しないでくださいーーー”いい加減に”結婚しろ、といっているのではありません)

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プロポーズで発見「結婚は無理」30代女性の本心

配信

 

東洋経済オンライン

結婚したいとぼんやり思いながら、気づけば30代後半に……(写真:Fast&Slow/PIXTA)

 

 

 

いつかは結婚するはずと思いながら、気づけば独身──。「仕事に生きる」「1人を謳歌する」と決めたわけでもなく、たまたま独身という男女は少なくありません。 結婚してもしなくても自由、そんな時代になりましたが、それでもやっぱり恋愛・結婚については、迷いも多く──。そんな男女に、ライターの松永怜さんがその“胸の内”を聞いていきます。 

 

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■人間関係は「腹6分がちょうどいい」と話す女性  結婚したいとぼんやり思いながら、気づけば30代後半に――。首都圏で暮らす三浦さん(仮名・30代後半)もそんな1人だ。

 白いカットソーにベージュの上着を羽織り、控えめで落ち着いた雰囲気の三浦さん。穏やかな外見同様、性格も控えめのようだ。人に気を遣ってしまう性分なのか、自らこれがしたい、あれがしたいと提案することはほとんどないという。  人から詮索されることは好まず、自分から相手に深入りもしない。仲のよい友達はいるが、人間関係は「腹6分」程度がちょうどいいと語る。  そんな三浦さん、中学時代は、両親の仕事の都合のため海外で過ごした。その経験を活かし、大学では海外ボランティアや英会話サークルで活動。現在は企業でその語学力を活かして働いている。

 今回はその三浦さんが印象に残っているという、婚活での経緯について取り上げる。  三浦さんは30代前半で結婚紹介所に入会した。しかし、実はすごく強い結婚願望があったわけではないという。それまでの交際人数は4、5人程度。付き合い始めこそ盛り上がるも、次第にどちらかが相手に違和感を感じ、半年程度でフェードアウトすることがほとんどだったという。一方で仕事や趣味がそれなりに充実しており、気づけば30代に突入していたと語る。

 結婚紹介所に入会した理由は、周りに既婚者の友人が増えたこと、将来結婚して子どもが欲しいと思ったときに、産めない年齢になってしまうのを避けたいと思ったことだ。  行動して、そこで結婚ができたら儲けもの。仮にいい人が現れなくても、婚活にチャレンジしたことで何もしなかったよりも諦めがつくのではと考えたのだそうだ。  紹介所に入会すると、半年間で5、6人と会う機会を得た。しかし、「この人はいいな」と思っても相手から断られたりで続かない。3カ月程度付き合った男性もいたが、当初は魅力に思えた性格の明るさが、次第に明るさを通り越したおしゃべりに感じて気になってしまい、三浦さんから辞退したという

 

 

そうこうしているうちにモチベーションが下がり、気疲れするわりに思ったような成果も得られない。一旦休会しようかと迷った矢先に、丸山さん(仮名、40代)と出会った。  「第一印象は、物腰が柔らかで優しそうな人だなと思いました。私と同じように海外生活を経験しているので共通項が多そう。私のリクエストや意見も聞いてくれるし、長く付き合っていけそうな気もしました」  普段は友人から誘われて外出することが多いという三浦さん。しかし、なぜか丸山さんに対しては思っていることが素直に言えた。見たい映画や行きたい場所があれば躊躇なく声を掛ける。われながら珍しいと思いながらも自然に行動できた。

 彼との会話で印象的だったエピソードを聞くと、  「“誰一人、同じ人間なんていないよね”といった話で盛り上がったことがあって。夫婦になっても考え方の相違は絶対出てくるから、その違いを認め合っていきたいねと。その言葉を聞いてすごく安心しましたね」  育ってきた環境が違うからすれ違いはイナメナイとはSMAPのセロリ。丸山さんとなら穏やかな結婚生活が過ごせそうな気がする。カフェで笑顔で話す彼の顔を眺めながら、三浦さんはボンヤリと幸せな生活を想像した。

 

■お互いの価値観を共有したいが…  三浦さんが入会した結婚紹介所のルールでは、マッチングしてから3カ月以内に結婚に進むか否かを決めることになっていた。丸山さんは、すでに三浦さんとの結婚に前向きだったが、ここで三浦さんに期限目前でブレーキが掛かる。  「短期間で結論を出さないといけないというルールの中で、私はできるだけ価値観を共有して、お互いを確認する作業をしておきたかったんです。結婚してからこんなはずじゃなかった! と思うのは嫌だから、可能な限り情報は集めておきたい。学生時代にどれくらい勉強を頑張ったか、家族関係や仕事内容、同僚との付き合いや通勤時間の過ごし方、それに健康についても聞きました。もし、体が弱い方ならそれ相応の覚悟もいるでしょうし、私が軽度のぜんそくを患っていることも伝えています。根掘り葉掘りとはいかないけれど、彼の性格がわかるような質問をちょこちょこ投げかけていましたね」

 

 

丸山さんは、三浦さんの質問には答えてくれるし、仕事や家族関係も良好。話を聞く限り特別大きな問題は見当たらなかった。しかし、三浦さんが足踏みしたのはなぜか。  「彼から私に対する質問がほとんどなかったんです。私はもっとお互いのことを情報交換しようと提案すると、そこまでする必要はあるの? と。僕はもう結婚してもいいと思っているし、今まで話したことがすべてだと言われちゃって……。ほんわかしすぎているというか、自然体と言えば自然体なんでしょうけど、結婚に対する重さが違ったのでしょうか」

 もっと知りたいと思う彼女と、十分話したと語る彼。ただ、丸山さんも入会金や月会費を払い、お金も時間も費やしている。ある程度は、覚悟を決めて入会したのでは?   「入会金が10万円、月会費は5000円、成婚料は20万円くらいだったと思います。そのお金が高いのか安いのかわかりませんが、彼は実家暮らしでお金には余裕があったのかもしれませんが……」  結局、3カ月の期限では決められず、オプションで2カ月の延長を紹介所に申し出た。

 その後もデートを重ねながら、気づけばクリスマスが目前に迫った。街中にイルミネーションが輝き、デパートではジュエリーを選ぶカップルたちであふれている。どこか浮かれた気分になりそうなこの時期に、まだ判断を決めかねる三浦さんがいた。2カ月のリミットが近づき、紹介所にはさらにもう少しだけ待ってもらうように交渉。丸山さんにも直接そう伝えていた。  そうしてクリスマス当日。彼が予約してくれたフレンチレストランは、ワントーン明るさを落とした照明に、隣の席の会話が気にならないテーブルの距離感。ワインを選び、いつものように楽しく会話を続けていると、ふいに彼からプロポーズされたという。

 「結婚してください」  ところが三浦さんの反応はというと、  「それが正直うれしくなかったんです。もう少し感動するものかと思っていましたが、なんだか重たく感じてしまいました……。そもそも返事はもう少し待ってと伝えていたはずなのに、このタイミングで? って。ありがたい話ですが、そう感じてしまった時点で違うんだなと、ようやく結論が出ました」  結局、結婚紹介所は退会し、丸山さんともそれ以降会うことはなかった

 

 

立ち止まることにした彼女の本音  三浦さんは、なぜ立ち止まってしまったのだろうか。  「もっと感覚的な話をすればよかったのかなと思います。仕事や休日の過ごし方など、表面的な情報についてはたくさん質問しました。でも、例えばある場所に行ってどう感じたかとか、このニュースを見てどう思うか。どんなことに感動したり、嫌になったりするのか。そういった感覚的なこともっと話せば信頼関係が深まったのかもしれません。  でも……、やっぱり自分のゾーンに深入りされたり、自己開示することが苦手なんです。当たり障りのない会話に終わってしまっていたんでしょうね」

 自分をどの程度、人に開示するか。どこまでお互いに立ち入るか。それは人によってかなり程度に違いがあるところだ。  口で言うのは簡単だが、その程度を探るのはとても難しい。それこそが、男女を問わず、人間同士の相性といっても過言でないかもしれない。  とくに夫婦となると、毎日の生活になるだけに、その相性は重要だ。「今日は何をした」という情報のやり取りで満足する人もいれば、「そこで何を考えたか」までを丁寧に聞きたい、聞いてほしい人もいる。

 仕事で理不尽な目に遭って帰宅する日や、友人の家族に嫉妬する日。そんな心の内を誰かに聞いてほしくなったときに、聞いてもらえる相手かどうか。その価値観があうかどうかは、結婚相手を選ぶうえでもっとも大事なことの1つだろう。  三浦さんと丸山さんは、自分をオープンにしないタイプ同士、その温度差がなかなか埋めにくかったのかもしれない。  そもそも丸山さんに対して愛情はあったのか。「愛情かぁ……。一緒にいて嫌な感じはなく、憎めない人とは思いましたが。でも、相手を好きかと聞かれるとそうではなかったかもしれません」

 今後いい人がいれば結婚したいが、今は積極的に出会いを求めて動いてはいないという三浦さん。丸山さんの経緯からか、もし結婚するとしたら、きちんと話し合いができる相手がいいと語る。  お互いをしっかり知っておきたいと思う女性と、伝えるべきことは伝えたという男性。相手と深い関係を構築することを望むなら、まずは自分自身の本音をどこまで語れたか、振り返ってみることも大事かもしれない。  結婚は、人間関係の延長線上にあるものだとしたら、自己開示の程度や、人との距離感について考えることはきっと欠かせないことだろう。

 望む結果は得られなかったが、思い切って動いたからこそ、結婚に対して身軽になったと笑顔で振り返る三浦さん。彼女の学びが、次なる出会いにつながることを願ってやまない。 この連載では、記事に登場してくださる方を募集しています。ライターの松永怜さんと語り合ってみませんか? ご応募はこちらのフォームよりお願いします。

松永 怜 :ライター