かなしいかな、アメリカは、もう、40年以上前から、そうなってきましたし、
「”ずるがしこい”、たちの悪い、社会をうまく泳ぐための”えせ”洗練さでは」
より多くそういう人間を見られまのが、
億万長者や、世界一の超・裕福な人間たちが居住するマンハッタンの、
裕福/中の上の、人間たち。
(まあ、こういう人間たちには、”吐き気”を、催しますがーーーー???)
日本の、特に、大都会の、少しだけ、”小利巧な”
若い人に、(結構、中途半端に仕事ができる、大都会の若い女性にも、多い?です)
も、見られ始めております、
「洗練された時代の、現代の、”社会ずれ”」(擦れた人間)
(心がこもっていない、あしらうことの方法論だけを覚えてしまったような、社会ずれした若者?)
55年位前、我が、”母上様”が、姉が大学卒業を前にして、就活をし始めたとき、
一番、”危惧”していたこと。
「社会ずれ」です。
(知らなくていいことまで人生で知り、次第に、自分自身も、
そのような人間たちの一人になり果てていくような、擦れた人間)
(我が母上様にとっては、姉に対して、世間を永遠に知らないお嬢さんであってほしいわけです????)
です。
まあ、母上様は、超・超・大昔の人間ですし、
自分自身、
”お姫様”だったので、20歳まで、一人で外に出たこともありませんし、
働いたことなんてありませんし、社会なんて知りませんがーーーー????
大昔の古い人間の、世間を知らない人間の話ですので、
そんな感じですので、このブログを読んだ訪問者の方は、「おこらないでください」
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今では、日本で、ほとんど、「女性に対して、言われなくなった言葉」
当時、結婚前の、うら若い女性が、世間も社会も知らずに、会社勤めをすると、
社会の汚さ、
人間の裏、 裏の裏、 人間”性悪説”
この世の”闇”
など、
知る必要のない(???)、と、
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我が母上様は、当時、思っていたわけですがーーー)
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人間、仕事を学んでいき、社会をより、知っていくことと、
自分自身が、
「一人の人間として、清らかで、優しさを忘れないで、生きる」
ということは、
むずかしいながらも、「染まらないように、生きていかなくてはなりません」
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他人を尊重する、他人を気遣う心がけ。
他人の空間に入らない (今でいう、他人の、プライバシーを、守る)
強くなくても、優しさでは、他人に、負けないでほしい。
報恩感謝の気持ち。
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責めて、この日本列島に住む、日本人は、
(元の、国籍は何であれ)
日本の歴史と、日本人の祖先を、敬うべきです。
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北方領土は返さない! ロシア「反日アイヌ民族」の正体
『中村逸郎』 2019/06/07
中村逸郎(筑波大学教授)
「クリル諸島(千島列島と北方領土)は、私たちのものだ。ずっと住み続けよう」
これは北方領土に住むロシア人の声だが、プーチン政権は北方領土を支配する正当性を躍起になって主張している。ラブロフ外相は2019年1月17日の年頭会見の席で、「日本が第2次世界大戦の結果を受け入れる」ように強く求めた。さらに「北方領土」という名称を使用することに不快感をあらわにした。このように北方領土に対するロシアの主権をなりふり構わず打ち立てようとしている。
ラブロフ外相が繰りだす強硬発言に先立つ昨年12月17日、私はロシア国内で報じられたニュースに驚いた。プーチン大統領が「アイヌ民族をロシアの先住少数民族に指定することに賛成した」というのである。プーチン大統領の発言を引き出したのは、ロシア大統領府に設置されている「市民社会と人権擁護評議会」の1人、アンドレイ・バブシキン氏だ。プーチン大統領と面会の際、彼はこう訴えた。
「ロシア国内に住んでいるすべての民族の権利が認められているわけではありません。クリル諸島と極東のアムール川流域にかつて住んでいたアイヌ民族は、ロシア政府が作成している先住少数民族リストに記載されていません。いまアイヌ民族が暮らすカムチャツカ地方知事に、彼らをリストに追加するように要請してください」
こうして北方領土交渉でロシア政府が日本への強硬姿勢を崩さないなかで、最近、これまで知られることがなかったロシア国内のアイヌ民族が注目を浴びるようになったのだ。

補足しておくならば、先住少数民族に認定されると、さまざまな政治的、経済的な権利が付与される。例えば一定の割合で、自分たちの代表者を連邦機関や自治体に選出できる。民族文化や伝統儀式を守るための支援金がロシア政府から支出される上に、居住圏の天然資源を取得する特権も認められる。プーチン政権の思惑は、優遇措置を講じることで先住民族がロシア人に抱く疎外感を払拭(ふっしょく)し、彼らの存在を政治利用することにあるようだ。
話を元に戻すと、千島列島と北方領土(日本政府の公式見解にそって北方領土は千島列島に含まれない)のアイヌ民族が知られるようになったのは、17世紀にさかのぼる。当時は千島列島や北方領土だけではなく、北海道、樺太、アムール川下流域にいたる広範囲に住んでいた。北方領土をめぐって日露は互いに領有権を主張しているが、もともと北方領土と千島列島の先住民族はアイヌ民族であり、ラッコの毛皮や海産物などを日本人やロシア人などと交易していた。
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ロシアに住むアジア系住民の数は?
2010年に実施されたロシアの国勢調査によると、ロシアには193の民族が住んでいる。以下は、国勢調査のデータに基づく、現代ロシアで最も人口の多い、10のアジア系民族(伝統的に受け入れられている観念による)のリストだ。
- タタール – 530万
- バシキール – 160万
- カザフ – 64万7000
- ヤクート – 47万8000
- ブリヤート – 46万1000
- ウズベク – 28万9000
- トゥヴァ – 26万3000
- カルムイク – 18万3000
- 朝鮮 – 15万3000
- キルギス – 10万3000
ロシアの北部および極東の先住民(チュクチやアレウトなど)の多くは、モンゴロイド人種に属するが、残念ながら、人口が非常に少なく、しかも深刻な減少傾向が見られる。
そこでロシア政府は、これらのグループの文化と伝統を守るための措置を講じている。例えば、これらの民族の各種団体を支援し 、国連本部でのインターンシップを提供している。
という次第で、「アジア人」とは何者かという正確な分類は、ヨーロッパ、アジア、アメリカで今なお議論がなされている。ロシアの伝統的な定義によれば、ロシアにおけるアジア人の人口は950万人で、全人口の6.5%を占めている。
参考までに、米国のアジア人人口と比べてみると、米国の「ピュー研究所」(Pew Research Center)によれば、米国のアジア人は5.8%だ。
ロシアのアジア人人口のほとんどは農村部に住んでいる。人口の大半が都市にいるアジア人は、朝鮮人、タタール人、ウズベク人、キルギス人のみだ。
統計によると、アジア人のコミュニティでは、女性の数が男性のそれを上回ってるが、これはロシアの一般的な傾向と一致している。
アジア各地にルーツ
アジアの民族は、歴史がはっきりしないことが多いため、現代の研究者が祖先をたどることは困難だ。例えば、ブリヤート人は、シベリアとモンゴルの部族に起源を有し、最終的にバイカル湖と現代ロシアのブリヤート共和国の近くに定住した。
彼らは、13世紀半ばに成立したと考えられる最古のモンゴル語文献『元朝秘史』で、初めて言及されている。
カルムイク人の歴史は、モンゴルの他の部族、オイラートと密接に関係している。
トゥバ人は、彼らについて書かれた最も古い記録では、丁零(ていれい)と呼ばれている。
タタール人とカザフ人は共通の祖先を有し、いずれもテュルク系の言語を話す。
ヤクート人、バシキール人、ウズベク人、キルギス人もまた、中央アジア起源のテュルク系民族の末裔だと考えられている。
朝鮮人は、ロシア各地に散在するが、19世紀後半にロシア極東に住んでいた朝鮮人に遡る。貧困のために故国を去った彼らは、間もなく極東に適応し、無人の農地に定住した。
1930年代にソ連当局は、朝鮮人の大半を中央アジアのいくつかの共和国へ強制移住させた。彼らは今なお、そこで生活を続けている。
ロシア国内の共和国、タタルスタンとヤクートにもアジア系の人口が多い。
多くの民族が、自分たちの代表の団体と文化センターを有しており、一方、ロシア政府も、民族問題を扱う連邦機関を設置した。
ロシア連邦憲法は、国内のすべての共和国が、ロシア語のほかに独自の公用語を持つ権利を保証している。また、各民族が母国語を保護し、研究と普及のための条件を設ける権利も保証。
残念ながら、ロシアの各共和国に住むアジア人の多くは、故郷からモスクワその他の、より経済的に発展した都市に移住している。2013年には、50万人以上の「国内移民」がヨーロッパ・ロシアに移った。
こうした「離村願望」は、政府の給与未払いの額に関する統計で説明できるかもしれない。2015年、シベリア連邦管区は、公務員に対し約7億7300万ルーブル(約11億5200万円)が未払いだったが、中央連邦管区のそれは4億7700万ルーブル(7億1100万円)だった。