こういう話というのは、
昔は、
アメリカなら、まあ、ありえるよね!~
とか、
フランスなら、こんなの日常だよ!
とか、
開発途上国なら、どこかの国から、安物、まがい物、中古品など、
を買ってきたから、しょうがない!
とか、
ありえましたが、
今の時代の日本は、
さすが、日本品質とか、
日本人の従業員は、やはり他国とは違うよね!
とか、言っております時代は、とうの昔の話で、
そんな、冗談みたいな、チープなこと、
日本じゃあ、ありえないよね!
何ていうのが、現実の日本です。
若い従業員や、新入社員や、パートのだれだれに任せたから、「しょうがないよね!!」
「忙しかったし、ドタバタしてから、やむを得ないよね!」
というのではなく、
そういう未経験者、実情に詳しくない人、まだ仕事に慣れていない人、全員が忙しすぎた、
などの理由や、
彼ら(下っ端の)責任ではなく、
すべて、それらを管轄する、担当する、上司・ボス・
先輩や、上司たちの、マネージメント不足から、来ているわけです。
要は、管理職が、良い仕事していないという一つの例です。
このブログでも、何十回も、「マネージメント」について、分かりやすく、解説してきましたが、
マネージメントとは、ここで、簡単な、チープな例を一つ上げますと、
かき氷やさんみたいなお店が、
今日は、冷凍庫がこわれましたので、営業しません。
ではなく、
機械ものですから、
そういうことはあり得るのが、「想定ない」なのですので、
最初から、2つの冷凍庫を用意しておけば、今日は、閉店です、休業です、
何て、ありえないわけです。
「みずほ銀行」の17年間で、3度の、システム障害なども、
そのたびごと、次は、余裕をもって、
として、新システムを構築しているわけですが、
そのシステムが、2年後、4年後などに、完成したころには、
予定していた、”余裕”も、容量も、
結構、例えば、70%、くらいの状態になってきているわけです。
要は、完成時や、完成後3年、5年後の予測が、(もちろん、10年後や15年後の予測なども)
あまりにも、甘く、、容量・余裕などが、
十分でなかったからです。
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話は飛びますが、
オリンピックの、コロナ対策、
「これは、想定外だった」
何ていうのは、「そういう言い訳は、絶対に、在ってはなりません/聞きたくありません!」
ダブルスなどで、一人が、陽性反応出たら、
もうそのチームは棄権で、相手方は、不戦勝になるわけでしょう!!!?
あるいは、隠せるものなら、あと1日くらい隠して、
ゲーム終了後に、検査結果が分かったなどの、
ウソが通るような環境/状況は、ありえないのでしょうか?
何千種類の状況が考えられますので
すべて、みんなから、知恵と想像力を絞って、
考えられるだけの想定を、リストアップして、
その対処法を、今から、結論を出しておくべきでしょう。
給食・食堂・飲食のサーヴィス現場、
商品・製品・全てのサーヴィス、配達/宅配業者など、
工事/修理/メインテナンス業者、
外部の関連業者、ヴィランティア―と、彼らの通勤/帰宅混雑状況、
「あまりにも、多くの現場や状況や、スタッフが、
想像以上に、考えられます。」
考えるだけでも、
『もう、こりごり(ん)だ!』
何て、聞きたくありません。
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ワクチン1000回分を廃棄…冷凍庫故障し保管温度が上昇
配信
厚生労働省は1日、新型コロナウイルスワクチンの先行接種を実施している医療機関に設置した超低温の冷凍庫が故障し、保管していた約1000回分のワクチンが使えなくなったと発表した。2日に業者が冷凍庫を回収し原因を調査する。
同省によると、1日午前、1032回分のワクチンが入った、氷点下約80度に設定した冷凍庫の温度が27度まで上昇しているのを、医療機関の職員が発見。データを確認したところ、2月26日の午後11時頃から温度が上昇していた。週末は温度を確認する職員がおらず、発見が遅れたという。
この医療機関には2月15日の週に1170回分のワクチンが搬入され、接種を進めていた。未接種の1032回分のワクチンは廃棄処分される。
厚労省によると1日午後9時現在、先行接種が進む施設に設置された100台の冷凍庫のうち、故障が報告されたのはこの医療機関の1台のみという。同省は「原因を究明し、必要な対策を急ぎたい」とした