Limphaタイルは、光触媒を使用して空気中の汚染物質を分解

 

 

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この事例は、”タイル”

 

ということですが、

 

素材開発に強い日本なら、

 

その他のマテリアルで、いくらでも、

 

考えられます。

 

是非、日本のどこかの人が、企業が、だれか、何か、

 

サステイナブルの何かを、

 

発明、価格コスト、大量普及、

 

を、考えてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コロナ禍の影響を大きく受けた2020年。世界的な住まいのデザインの論点は、どのように変わったのでしょうか?

Julia  Bolotina

 
 
 

 

 

デザインスケープのデジタルイベント(8月11〜13日、通常はロンドンで開催)のパネルディスカッションでは、消費者が材料の毒性や室内の空気の清浄度にますます気を配り始めているとの指摘があったり、デジタル版デコレックス(10月17〜19日、通常はロンドンで開催)の複数のパネルディスカッションでも、家の中の空気汚染の危険性と、空気清浄技術がどのように役立つかが検討されたりしました

 

カザルグランデ・パダナ社のLimphaタイルは、光触媒を使用して空気中の汚染物質を分解する。 2019年のチェルサイエにて。

この傾向は、過去数年間で勢いを増しています。昨年のロンドン・デザイン・フェスティバル(英国)では、化学物質やVOCを含まない材料が注目され、チェルサイエ(ミラノ)では、光触媒を使用して大気中の汚染物質を分解するタイルが話題となりました。

2019年のキッチン・アンド・バス・インダストリー・ショー(KBIS、米国)および2017年のチェルサイエ では、表面が抗菌、エアフィルター、VOCフリー仕様になっているなど衛生的な機能を備えた最先端の水回り設備や、オート開閉、フチなし形状あるいは自動洗浄(UV除菌を含む)のトイレが見られました