マクロン仏大統領、コロナ陽性

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AFP=時事

エマニュエル・マクロン仏大統領(2020年12月16日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

【AFP=時事】

 

(更新、写真追加)フランス大統領府は17日、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたと発表した。

 

今後1週間自主隔離を行うという。 

 

 

【写真特集】新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た著名人  

 

 

大統領府は、マクロン氏が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「初期症状を示した」ため検査を受けたところ、陽性が確認されたと発表。

 

 

国の規則に従って「今後1週間自主隔離を行い、遠隔で公務を続ける」と説明した。  

 

 

マクロン大統領と接触があったジャン・カステックス(Jean Castex)首相も、症状はないものの自主隔離に入るという。  

 

 

世界各国の首脳の中ではマクロン大統領の他に、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相やドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領も、先に同ウイルスに感染している。  

 

 

フランスは流行の第2波を封じ込めるための規制を今週に入って緩和したが、感染拡大のペースは依然として高い。

 

全国で午後8時以降の夜間外出禁止令が出されており、レストランやカフェ、劇場、映画館の休業も続いている。

 

 

【翻訳編集】 AFPBB News