世界一カッコ悪いファッション

世界で、日本でだけ売っているファッション
 
しかし、日本在住の白人外国人女性の95%は、一本も所持していない。はかない!
(半島の女性でさえ、かっこわるいと思い、買いません)
 
日本で大・大・大流行した(している)ファッション
 
日本女性の多くが、一種類は、一本は、持っているファッション、どころか、数本所持している。
 
ユニクロが日本でだけ、大もうけしたファッション
 
世界一、ファッションの着こなしが”芋”の、ファッション
 
それどころか、これによって、”世界最悪のウォーキングが、より悪くなり”
 
どこでも、すわれる、どこでも、またを広げられる、ーーーー!!!
 
 
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なぜアパレルショップには似たような商品ばかりが並ぶのか

 
 

川島 蓉子

 

ifs未来研究所所長

 

 

欲しかったのはビビッドピンクの服。ネットフリックスの『エミリー、パリへ行く』を見て、つい引かれたのだ。華やかな色味なので、クリスマスに向かう季節柄、あるに違いないと想定してもいた。

 ところがこれが見つからない。キャメル、グレイ、ベージュ、黒などはあるものの、カラフルな色はせいぜいオレンジやグリーンで、ビビッドピンクがないのである。ようやく見つけたと思ったら、いかんせん似合うデザインではない。あふれるほどブランドショップがあるのに、欲しいものがないとはどういうことか。

 探しながら気づいたのは、似たような色柄、デザインの商品ばかりが並んでいること。ブランド名がなければ、どこの服か分からないのだ。これだけ似たようなものが多いと、全体が平板に見えてしまう。想定内の商品のオンパレードではお客の気持ちが動かない。だから買わないのである。

 本来のファッションは、出合ったときに「見たら欲しくなった」「着た自分を想像してワクワクした」「気分が上がった」というように、お客の“潜在的な欲望”に働きかけ、突き動かしてくれるもの。それが今の店頭にはないということだ。