クボタの技術
「エアワッシャ技術」を搭載した
「ピュアウォッシャー」とは?
水を使って空気を除菌し、安心で快適な空気環境を実現する業務用加湿空気清浄機。半導体工場でも使われるエアワッシャ技術で、吸い込んだ空気を機内で水と接触させ、微細な粉塵や水溶性のガスを除去する。最大200㎡*¹の大空間に対応でき、1台でJOYFITのフィットネスジムをカバーすることが可能。また、機内で生成される「微酸性電解水」*²は取り出し可能で、除菌水としても使うことができる。
*1 空気清浄・除菌に関する(株)クボタ基準目安。
*2 微酸性電解水は、高い安全性と強い除菌力を持つ機能水。除菌成分「次亜塩素酸」を豊富に含む。
* 特定の菌・ウイルスに対する効果は確認しておりません
微酸性電解水はいつでも気軽に利用できるよう、まずは蛇口付きのポットに入れて、そこからスプレーボトルなどに移し替える。電解水はいつでも生成可能で、1L当たり2円と、コスト面でもそのメリットは大きい。
汗を大量にかくホットヨガスタジオでは、スタジオの入り口に電解水を設置。利用者がより安心して利用できるように配慮している。また、安価なコストで大量に生成できる特性から、ホットヨガスタジオ会員には、希望者に電解水を常時プレゼントするなどのサービス
現場主義と顧客第一主義を貫き、真摯に経営を続ける同社を直撃したのが、今回のコロナ禍だ。緊急事態宣言発令後、「二度とお客様が戻らないかもしれない」という強い危機感を抱いたという。お客に戻ってきてもらうためには、これまでとは全く異なる劇的な変化が必要だと考え、ウィズコロナに対応した店舗づくりにいち早く着手した。こだわったのは、「安心の可視化」だ。
「空気環境を整えることは当然で、そういった安心への取り組みが、お客様に見えて安心いただける機器が欲しかった」と宮森さんは言う。様々な機器の導入を検討した結果、クボタが販売する業務用加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー」を選んだ。
ピュアウォッシャーは、最大200㎡の大空間をカバーする対応範囲の広さを持ち、除菌・加湿・消臭・空気清浄といった基本性能に加えて、機体内で生成した「微酸性電解水」を抽出できるといった特徴を持つ。吸引した空気を機内で水と接触させ、微細な粉塵やガス状の物質を除去する、「空気を洗う」という他にはないコンセプトが導入のきっかけの一つとなった。
岡本社長は、「お客様に安心いただける製品だと感じました。ジムは臭いが気になりがちですが、空気を水で洗う本製品なら、臭いの面でも快適な空気を提供できるのも大きな利点でした」と、その魅力を語る。決め手のもう一つはカバーできる対応範囲の広さだ。感染症予防対策として、湿度管理にも気を使うこれからのシーズンに「1台でジム全体の湿度管理が行えるのは大きな武器になります」と岡本社長は言う。
これに併せて、機体から抽出した電解水で除菌・清掃を行うなど、ピュアウォッシャーを活用した、徹底的な感染症予防対策を講じている。
また、ピュアウォッシャーの導入は、スタッフの安心と働きやすさにもつながり、スタッフがその効果をお客に説明することで、店舗全体の安心につながっているという